今の時期にこんな話を持ち出すべきでもないのですが、もう数年ないかもしれないので・・・
今週末。セリーグの首位対決のカードが前代未聞です(笑)
DeNAベイスターズ VS 中日
( ̄□ ̄;)
まさかこのカードで「首位対決」という言葉が見れる日が来るとは。
(これまでは主に横浜さんの都合で、今は中日の都合で)
ここまでのプロ野球について思うこと。
横浜の打線がすごい。筒香&ロペスが覚醒気味。
ヤクルトの投手陣がすごい。神宮や東京ドームでもあの失点数って・・・。
中日の小笠原選手の代打成績がまさに神様。(8打数で失敗1回、打率.750。得点圏.833)
巨人は春先の不調は調子の波だとわかるものの、阿部さんの捕手復帰が今後どうなるか・・・
阪神は主軸の調子は戻ったとしても投手陣が・・・
広島は黒田加盟も、打線の核がない状況では・・・
以前も書きましたが、チームの波をどこに持ってくるかが重要なので、この時期の調子の良し悪しは、重要ではなく、悪かったとしても大型連敗をせず、借金を5以内に抑えればOKという感じでしょう。
(落合監督時代の中日のすごさは、就任1年目だったか忘れましたが、どれだけ調子が悪くとも同一カード三連敗がほとんどなかったんですよね。 そういうことなのでしょう。)
この時期は新戦力を試しつつ、中継ぎに無理をさせず、新外国人を日本の野球に慣れさせて、ベテランにも無理をさせず・・・などなど。そちらが重要ですね。
この視点で考えた場合、
今の中日は若手の戦力を日替わりローテで試していますし、和田、谷繁などのベテランも出ておらず、またシーズンを通して働いてもらう先発2本柱がしっかりしているので、それなりに良い動きなのかなと思っています。
ちょっと予想外に接戦が多く、中継ぎに少し負担がかかっているのが気になりますが。
中日は基本的に内弁慶構造なので、ビジターでは1勝2敗、ホームでは2勝1敗ペースであればなんとかなると考えています。
逆に上記の視点で考えた場合、巨人の阿部さんが突然の捕手復帰をしてくれたのは、長期戦では他球団に有利な流れになっているように思ったりしていますし、ベイスさんはいつもの順位に落ち着いてくれそうなムードをかもしだしているようにも思います。
毎試合で一喜一憂していますが、長期視点で見ると色々と思うことがありますね~