最近は政府や財務省の意図を反映させた記事や社説構成が目立つ日経新聞ですが、

最終面にある「私の履歴書」は読み応えのある記事がしばしば出てきます。


現在のクールは「萩本欽一」さん。


コメディアンではありますが、やはり成功する人の人生哲学がぎっしり詰まっており、とても読み応えがあります。


・・・というか、毎回のストーリーでちょっと涙腺が・・・(笑)



クビを言い渡されたときに師匠がかばってくれた話とか、

壮行会のときにお姉さんからネックレスをもらった話とか、


電車に乗りながら読んでても、ちょっとウルっと来てしまいます。



「周囲の支えで今の自分がある」


この萩本さんの気持ちが常に伝わってくる、大変面白い文章です。


ここだけでも個人的には160円の価値があると思います(笑)