本日は北関東にてコンサルティング。


こちらの企業様では、通常の集客面のコンサルティングが終了後、自塾の教務力アップ、生徒指導力アップのための講師マニュアル制作のための、教科MTGを行っています。


前回は「英語」だったので、私も自分の発言をし、それなりに対応できたのですが、


今回は「数学」・・・。


今回は「数学ができる人間」の発想ではなく、「数学が好きではなく、嫌いだったけど、ボチボチまで点を取れた、でも絶対に理系にはいきたくなかった」立場から、苦手な人のモノの見方、発想の意見をする役割でした(笑) あとはもちろんファシリテーションですね。



そんなわけで数学のプロフェッショナルといえるこだわりを持つ先生の意見を色々と聞いていたのですが・・・



それにしても、数学という学問は深いですね。


個人的には別解をさがす重要性なんて意識していなかったし、出題者の意図なんて考えてもいませんでした。

また途中計算式についても、あくまで自分がわかればOK!みたいな感じで進めていました。


計算式、図形、関数、文章題・・・・



それぞれにわからない子をレベルアップするコツがあり、小さな頃に鍛えておくべき発想や価値観がある。単なるルールの押し付けではその後の柔軟性に欠け限界がくる。 などなど。


そんなことが色々と学べる機会でした。



私もこんな先生に学生時代に会っていれば理系に進んだかもしれない。

そんなことを感じた時間でした。





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スクール経営・学校経営コンサルタント 犬塚義人のブログ


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