日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」のコーナーに、
NOVAの猿橋社長が記事を掲載しています。





ざっと読んでみましたが…。












なぜNOVAがこうなってしまったのかよくわかります。
トップがこんなレベルでは…(;´Д`)




記事の内容は、ほぼ全て返還金ルールの正当性を訴えるもの。
反省の色はあまり見受けられません。

こんな自己弁護に等しい記事をこの時期に掲載するなんて、
日経BP社の気が知れません。
(おそらくNOVAが日経関連の大口スポンサーだからでしょうが…)



返還金ルールに執着するのではなく、
なぜ入会した人達が大勢途中退会をするのかを考えるべきなのですけどね。





最後に社長自ら未来の事業展開のイメージを語っていますが、
それもかんっぺきにピンと外れ。

最近のNOVA新CMのコンセプトである「NOVA友」の目指す意味はわかりましたが、市場のニーズを読み違えています。



この程度の企業がここまで大規模になったことからも、
いかにバブル前後のスクールビジネスが楽だったかがうかがい知れます。





大変不快な気持ちにさせられた記事でありました(笑)