どんでん返しのドラフト会議2011 | いつもごろごろきまぐれ日記

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日常の何気ないことを日記代わりに書こうと思います。
・・・が、知らない内にGIANTSに関することを中心になっていました。
サインやユニフォームの紹介もしています。

夕方のモバGの速報メールで一瞬言葉を失いました・・・


「ファイターズが菅野投手の交渉権獲得」叫び


ファイターズの賭けにまずは脱帽!

3年連続で有力選手をジャイアンツに単独指名させるわけにはいかん!

「野球界のために!!」という使命感からなのか・・・

それとも、

「交渉権が獲得できれば説得できる!」という自信からなのか・・・

ダルビッシュ選手が抜けることが確実なだけに、即戦力のピッチャーに的を絞り、他の有力な投手よりは指名が集中しないであろう菅野投手を狙ったのは、戦術としては見事だったと思います。

ジャイアンツのみならず、他球団もやられた!と思ったはず。


ここまでは、ドラフト会議の会場での話し・・・・


当の本人は「ジャイアンツ愛」に溢れているという噂なので、胸中は複雑でしょうね。

社会人で2年待つか、浪人して1年待つか・・・

社会人に行った場合、2年の間に故障というリスクがあります。

また、浪人した場合、今のように実戦的は練習ができるわけではないですし、誰かのコーチを受けるわけでも無いので、1年で実力がどう変化するかわかりません。


逆指名制度が無くなった今のドラフト制度で「意中の球団に行きたい」という本人の意思を貫くには、その方法しかないんですよね。

それをやったら、またマスコミが騒ぐでしょうが、「個人の意思を尊重するのはいけないことか?」と言いたい。



家族会議に伯父さんである原監督のいるのかなぁ?

「ジャイアンツの監督じゃなく、一野球人として言わせて貰えば・・・

 折角の指名でもあるし、プロという世界に身を置くことで、自分を高められる。

 今はFAもあるので、それからジャイアンツに入るということもできる。」

とか言うのかなぁ?

その後で、

「でも、長野選手のように『ジャイアンツ愛』を貫くなら、ジャイアンツはその期待に応えると思う」

とか、付け加えたりして・・・

(注:全て僕の妄想ですあせる



実際、原監督に相談してもコメントしにくいでしょうね。

原監督も当事者ですからね。

いくら身内とは言え、

「浪人すれば、来年ジャイアンツが指名する」

なんてことを言ったら、入団交渉の妨害になるだろうし、協約に抵触することにも成りかねないし・・・



個人的には、1年ないし2年後にジャイアンツに入って欲しいという気持ちがありますね。

どういう結末になるのか見守りたいと思います。