「今日勝てば優勝!」という状態で足踏みをしてましたが、ベイスターズと引き分けたため、ドラゴンズが優勝を決めました。
球団創設以来初の二年連続優勝だそうです。
これでセ・リーグでは四球団目です(・・・のはず)
ジャイアンツの他では、カープ(1979、80)、スワローズ(1991、92)がやってます。
いずれも二年連続優勝は一回のみ。
こうして見ると、セ・リーグで連覇をするのが如何に難しいかがわかりますね。
今年のドラゴンズは、序盤こそ低迷していましたが、夏場以降スルスルスル~~っと抜け出して、そのまま優勝してしまいました。
終わってみれば、最大10ゲームを逆転しての優勝となりました。
このチームは選手個々の力というよりも、落合監督が作り上げたチームという感じがするんですよね。
その落合監督が今シーズン限りでチームを去ることが決まってます。
就任当初は、監督はおろかコーチ経験もないため、失敗するだろうという声もありましたが、終わってみれば8年連続Aクラス、優勝4回(うち日本一1回)という成績でした。
成績もそうなのですが、何より落合監督率いるドラゴンズには安定した強さを感じました。
ただ、残念ながら有終の美を飾ることはできそうにありません。
なぜなら、ジャイアンツがCSを制し、日本一となるからです!!