最後の結末はあっけないものでした。
●好投の内海選手を交替したのは・・・
・球数が110球を超えていたこと。
・次回の先発が中5日になること。
・リリーフ陣が安定してること。
こんな所でしょうか?
そのリリーフ陣が一死も取れなかったのが最大の誤算でした。
●内海選手をもう1イニング投げさせたら・・・
いや、それは無かっただろう。
球数と打順の巡りあわせを考えれば、交替も止む無しかな。
●ピッチャー・リッチギー?
当然と言えば、当然か・・・
まだ9時頃でしたので、延長11回の可能性があった時間帯。
ベイスターズは下園選手(左)、村田選手(右)、中村選手(右)と、いう打順。
9回は、高木選手→下園選手、越智選手→村田選手、中村選手。
10回に山口選手、11回に久保選手という青写真だったと思います。
結局は予定通りの継投だったわけですが・・・
結果は予定外・・・
●相変わらず初物に弱い打線
こんなものなのかなぁ?
今季、ベイスターズの初登板投手に、ことごとくやられてるのは気のせい?
しかし、この期に及んでも、まだやりますか!?
●最後の場面は・・・
ゴールデングラブ賞の対象が捕球までだったら、恐らく坂本選手が受賞するのでは無いかと思います。
彼の守備範囲は広いし、球際にすごく強いと思う。
あの打球、いいタイミングで捕ったと思います。
しかし、その後が・・・
一回転した分、焦ったか?
また、阿部選手も、ダブルプレーを捕りに行こうとしたため、捕球体勢が逆にでしたね。
ボールを捕りに行ってたら、あるいは・・・?
でも、間に合わなかったかなぁ?
微妙なタイミングでしたね。
結果は、坂本選手のタイムリーエラーでしたが、合わせ技だった気がします。
●ライバルチームはベイスターズを粉砕
先週、ベイスターズは、スワローズ、ドラゴンズと立て続けに上位陣と対戦。
6連敗を喫していました。
ジャイアンツの順位が後退したのは、スワローズ、ドラゴンズがベイスターズ相手に勝ちを重ねていたから。
取りこぼしが許されない試合で、お粗末な結果に・・・
先週、ちょっともたついてる間に差を広げられてしまいました。
熾烈だった2位グループ争いから、カープが脱落し、タイガーズが脱落しかけている現状。
ジャイアンツもここで踏ん張らないと・・・
なんとかしがみ付いて、見えなくなった燕の尻尾を追いかけないと、後がなくなります。
流れ星に乗って一気に追いついてください!!