非常事態型打線 | いつもごろごろきまぐれ日記

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日常の何気ないことを日記代わりに書こうと思います。
・・・が、知らない内にGIANTSに関することを中心になっていました。
サインやユニフォームの紹介もしています。

 10 阿部 慎之助

 47 山口 鉄也

 24 高橋 由伸

 2 小笠原 道大

と、今年のキーマンとして期待されていた選手が、悉く怪我で離脱。


更に・・・

 32 松本 哲也

 38 朝井 秀樹

 99 藤井 秀悟

オープン戦の不調で開幕前から二軍で調整を余儀なくされた方々。

彼らも今年のキーマンとして期待されていた選手。


おまけに・・

 29 セス・グライシンガー

 49 ディッキー・ゴンザレス

どっちかは先発ローテに入ってくれるだろうと期待されてた選手。


とうとう我慢の限界に達した・・・

 33 ラスティ・ライアル

なかなか波に乗れずに、二軍調整になってしまいました。

(交流戦の序盤には戻ってきそう。)


どうでもいいけど・・・

 20 ブライアン・バニスター

震災の影響で、心災を受け、帰国してしまった選手。



キャンプ・インの時には予想すら付かない事態に陥っております。

3番に坂本選手が入ったというだけで、「近未来型打線」と喜んでるマスコミもいますが、少なくとも、そんな明るい話しじゃないと思います。

小笠原選手が1番に入った打線は、小笠原選手の奮起を促す意味を込めた打線。

いわば「荒療治打線」です。

その小笠原選手が抜けた打線は、正直言って「非常事態型打線」です。


昨日の打線も、「将来的な期待値」という色眼鏡をかけなければ見られない打線でした。

これが現状の最善策なのですが、「核」が小さい打線に見えてしまいました。

この中の小さな核が育って行って、大きな核になってくれる事を期待します。


藤村選手や田中選手にとっては、今が最大のチャンス。

2、3年後に振り返った時に、今この時がターニングポイントだったと思える活躍を期待します。


吉村コーチも、高卒2~3年目くらいに、チャンスをモノにして中心バッターへと育っていきました。

岡崎コーチや川相二軍監督も、主力の故障の穴埋めをしている内に、実績を積みレギュラーへと定着しました。



ただ、そういう非常事態の中でも、打つべき人が打てば、試合になるわけです。

後は、詰めの甘さを何とかしなくては・・・


それにしても・・・

内野手のリーダーに覇気が無いですね。

こういう時こそ奮起して、皆を引っ張っていって欲しいのですが・・・

虎ファンの野次から調子を落としてしまって、なかなか浮上のきっかけが見えません。

今のままだと、ランドが待ってますよ。。。

こまったこっちゃ・・・プンプン