今年、始めて恵方巻きというのを食べてみた。
(ん?この表現ってあってるのかなぁ?)
開運の方向に向かって、目を閉じて、願い事を思い浮かべながら、太巻きを食べる!
節分の行事としては、豆まきが全国的にはポピュラーだと思います。
10年くらい前から、大阪の方で行われてた恵方巻きが全国に広まっていきました。
これはコンビニ業界の戦略なわけですが・・・
日本人は、作られたブームに流される傾向があると思います。
それを否定するつもりはありません。
地方の文化、風習が全国的に広まるのは良いことだと思います。
でも、せめて由来くらいは知っておいた方が良いのでは?と思うのです。
由来を調べると、結構面白いものがありますよ。
昔の人の駄洒落だったりとか・・・
例えば、節分の豆まき・・・
豆が邪気払いをするから、春の訪れ(立春)の日に一年間の災いを払うというモノなんですよね。
で、豆がなぜ邪気払いか?
邪気=魔 → 魔を滅する → 魔滅 → 豆
と、昔、老師に聞いたことがある。(諸説あると思うので、一説です)
面白いでしょ?