プロ野球コンベンションが行われ、MVP、新人王、ベストナイン等が発表されました。
MVPはドラゴンズの和田選手でした。
ドラゴンズの優勝に貢献しましたし、打率、本塁打、打点全てにおいて、打撃部門の上位に食い込んでいるので納得ではあります。
ただ、個人的には中継ぎで12勝を上げた浅尾選手を選んで欲しかったなぁ。
新人王には、長野選手が選ばれました。
打率.288、本塁打19は、新人王に相応しい成績を収めたと思います。
また、猛打賞が13回というのは、新人の歴代2位の記録であり、ツボにはまった時の強さを証明してます。
来年はレギュラーに定着し、今年以上の成績を期待します。
これで、3年連続でジャイアンツから選出されました。
来年は澤村選手で4年連続と行きたいですね(^^)
太田選手だって、新人王の権利を有してますしね。
また、ベストナインには、ジャイアンツから捕手部門に阿部選手が選ばれました。
その他は無し!
納得が行かないのが外野手部門。
シーズン最多安打を更新したマートン選手、史上初の2度目の200本安打達成の青木選手はわかります。
なんで、ハイレベルな成績で本塁打(49本)と打点(129打点)の2冠を獲得したラミレス選手が選ばれないんでしょうね?
和田選手の三部門の成績が、いずれも年度によってはタイトルに届く数字だっただけに投票者も悩んだとは思いますが・・・
タイトル獲得者がベストナインに選ばれないほど、今年のセ・リーグの外野手はハイレベルだったということですね。