今日はライトスタンドで観戦!
ヨメゴンとヨメゴン弟と、僕の3人でした。
初回からベイスターズ応援団の気合の入った応援で幕を開けた試合でしたが、結果はジャイアンツが快勝しました。
ヨメゴン弟と観戦した試合は、これで4連勝となりました。
残念ながら、シンノスケ・ホームラン神話(詳しくはこちら
)は成りませんでしたが、連勝記録は延びてます
次回は、7日に観戦予定です。
今日は二人のヒーローに尽きるでしょう!
脇谷選手と藤井選手です。
2回表に四球とボークで進塁したランナーをタイムリーで返されるという、イヤな形で先制されました。
その裏、ラミレス選手の目の覚めるような一発で同点に追いつき、一死後、長野選手のヒット、古城選手の四球で、押せ押せとなった場面で脇谷選手が打席に立ちました。
ここ最近の脇谷選手は、こういう場面で見逃し三振してチャンスを潰してしまうのですが、今日は違ってました。
逆方向へのホームランで勝ち越し!
8月4日のタイガース戦で、連続試合得点のリーグタイ記録に並んだホームランを彷彿させました
正直、「まさか!」だったので、驚きと喜びが入り混じった感情で、タオルをぶん回しました。
試合後の原監督のインタビューで「100打席ぶりくらいの殊勲打」と言ってましたが、105打席ぶりでした。
原監督、正解です!!
実は8月29日のカープ戦で、一時は逆転となるホームランを打ってはいるのですが、その後逆転されてしまい、チームは勝ったのですが、脇谷選手としては幻の殊勲打となってました・・・
その後も脇谷劇場が続きます。
4回、脇谷選手のエラー絡みから始まり、無死1,2塁とピンチを招きました。
その場面で、バッターボックスには内川選手。
いや~な空気が立ち込めましたが、注文どおりの3塁ゴロ!
当りが強かったため、なんと5-4-3のトリプル・プレー!!
この日、一番の歓声だったのでは無いでしょうか。
当然、生で始めて見ました。
実に、ジャイアンツでは9年ぶりの出来事だったとのこと。
生で見る機会は、一生に一度あるか無いかでしょうね。
それにしても、キレイなトリプルプレーでした
投のヒーロー藤井選手ですが、8月に不調で二軍落ちし、9月に一軍復帰しましが、なかなか勝ち星に恵まれせんでした。
勝ち投手の権利を得ながら中継ぎが打たれた試合が2試合、勝ち投手目前での降板が1試合と、合計3勝を不意にしておりました。
それでも腐らずに投げた結果が、今日の勝利に繋がったのではないでしょうかね。
7回あと一人の場面で交代しましたが、3安打1失点は見事でした。
6月26日以来、実に98日ぶりの勝利投手でした。
おめでとうございます!
これでレギュラーシーズンの登板は最後かな。
結果は、7勝3敗ですが、先述の幻の3勝を含めれば、10勝投手ですよ
CSは、1stステージから2ndステージまで連戦が続くので、先発ピッチャーの頭数が必要です。
ローテーションの中心になってくれるでしょう!!
今日の継投は楽勝パターンのリレーでしたね。
久保選手、高木選手、マイケル選手。
久々に久保選手がイニングを跨がなかったような気が・・・
いい傾向ですね(^^)
一方で相変わらずの不安定な打線・・・
1~3番、5番が当たらないですね。
坂本選手なんかは、ずっとポップフライばっかですもんね。
夏場以降、こういう打席が多く感じます。
復調したかなぁ?と思うと、また・・・
そういえば、原監督の現役時代にも似たような感じの当たりが続いたのを見た覚えが・・・
さて話は変わりますが・・・
今日は藤井選手のボードがオーロラビジョンに映りました
ライトスタンドって、座席によっては、バックスクリーンって見えにくいんですよね。
だから、バックネット裏のビジョンを見る癖がつきました。
ただ約100m先のビジョンなので小さく見えるんですよね。
それに慣れてしまっていたので、『あれ?映った!』と思って、バックスクリーン側のビジョンを見たら、でっかくてビックリでした。
その後、スンちゃんの時も、どアップで映ってましたね
まだまだ、タイガースとの2位を掛けた精神的な戦いが続きます。
ジャイアンツとしては勝つだけです