♪ちゃ~~ちゃっちゃっらっちゃ~~~ ちゃっちゃらっちゃ~~~♪
さて、待ちに待った(いや、あまり待ってなかった)「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」を見てきました。
前回の映画で、もう作るつもりは無いみたいなことを言ってたような気がしたので、新作については期待しないでいたため、新作の話が上がった時には驚きました。
前回の『上司次第で「組織」は変わるよ!』ってので、「踊る大捜査線」の結論は出たのかなぁ?と思ってました。
あれ?でも、今回も結局、その通りだったわけか・・・
事前に情報らしい情報も出てなかったし、仕入れもしなかったので、ほとんど無知の状態で見ました。
過去のシリーズを見ていれば、十分に楽しめますね。
登場人物が同時間軸で年を取ってるので、その間、いろいろあったんだなぁとしみじみ思いながら、見られます。
それから、新作を作るたびに登場人物が増えていくのですが、その登場人物を次の作品で何事も無かったように使っているのが、シリーズが発展している要因なんでしょうね。
相変わらず細かい所の描写が凝っていて、ずっと見続けていた人は、思わずニヤリとする箇所が何点かあります。
一番感動したのは、「Rhythm And Police」が流れたシーンですね。
あそこに行くまでの過程、引っ張りに引っ張りまくって、ドーン!!といった感じの演出に身震いしました。
そういえば、過去の作品を見てない人が楽しめるのか?
ん~~~~???
結局、人間関係の把握ができるかできないか、だけですよね。
とりあえず、未見の人は「踊る大捜査線 THE MOVIE」「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」と、「湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」を見ておけばなんとかなると思います。
ふと振り返ってみると、もう14年も前に放送されたんですね。
その後、単発でポツポツやって、映画になりましたが、前回の映画からでも、もう7年ですか・・・
20歳くらいの人にしてみたら、「こんな昔の作品を今更するの?」って感じなのかなぁ?
僕にしてみたら、つい最近のドラマのように思えてしまうんですがね。
そりゃ、お台場の付近を僻地として扱ってた時代ですもんね。
もう一回見たいなぁと思った映画でした。
その時には、過去の作品を全部見てから見たいですね。
テレビシリーズ11本、テレビスペシャル3本、劇場版2本、スピンオフテレビスペシャル2本、スピンオフ劇場版2本。
ざっと、28時間か・・・(厳密にいえば、もっと少ないけど)
無理っす!!!