今日は、4月7日に逝去された木村拓也コーチの追悼試合が東京ドームで行われました。
ドームの外には、献花台が設けられ、最後の別れを惜しみました。
試合を観戦するに当たり、喪章をした方がいいかな?などと思い、出掛けに喪章を探しに・・・
しかし、喪章ってどこに売ってるんだ?
まずは、近所の文具屋さんにアタック!!
あるにはあったが腕章タイプのみ。ちょっと大げさだよなぁ。
選手が袖につけてるリボンのが欲しいのよね。
「近所に仏具屋さんがあるから、そこならあるかもしれません。」
その言葉を頼りに仏具屋さんへ・・・
「うちでは扱っておりません。葬儀屋さんなら、あるいは?」
なんだ、このたらい回しは!!
しかし、妙に納得して葬儀屋さんに。
「喪章ですか?最近はあまりしないので、あったかなぁ?ちょっと探してみます。」
・・・数分後、腕章を持ってきてくれました。
振り出しにもどる!!
結局、手に入らず断念!!
ところで・・・
喪章って誰がつけるのかご存知ですか?
喪章は、喪家側の人で黒い服を準備できない人が、喪中を表すためにつけるものなのです。
つまり、参列者側が付けるのはおかしなことになるわけです。
つまり!!
怪我の功名で恥をかかずにすんだわけでおます。
選手が付けて試合に臨むのは身内だからなんでしょうね。
さてさて、入場前に献花台に花を添えたのですが、先々週の時に比べ事務的に処理された印象でした。
たくさんの人が訪れるので仕方ないかもしれませんが、花を供えた端から係員が片付けておりました。
メッセージボードを作ってきたので、花と一緒に供え、お参りをしました。
そして、振り返った瞬間には、もう片付けられてました。
花は脇にある机の上に置いたのですが、ボードは下の方にあるダンボール箱につっこまれてました。
まるでゴミ箱に捨てるように・・・(悲)
そんなに迷惑なら、告知の時に花以外は禁止って書いてくれたらいいのに・・・
もう少し賑わってるのを想像したけど、なんだかがっかり。
余韻もあったもんじゃなかったなぁ。
さて、今日は入場時にメッセージボードを配っておりました。
キムタクさんの現役時代の写真、生涯成績や略歴、応援歌が印刷されてました。
その裏面には、現役時代の背番号0が描かれ、そこにはメッセージが書けるようになっております。
「試合前に追悼セレモニーがございます。メッセージを書いて、一斉に掲げてください」
というコメントが。
あれ?こんな粋なサービスがあるなんて知らなかったので、作ってきちゃったよ・・・
このメッセージボード、私がもらったのは縁がオレンジのものですが、縁が赤のものもありました。
3塁側で配ってたのかなぁ?それともレフトオンリー?
ちなみにメッセージを書く欄はオレンジでした。
試合に先立ち行われた追悼セレモニーでは、キムタクさんの在りし日の映像を流し生前の氏を偲び、そして、一斉にボードを掲示!スタジアムがオレンジ一色に!
その後、応援歌を歌い、拓也コールで会場が一体になりました。
この後、黙祷でセレモニーは終了。
試合に先立ち、息子さん(名前は敢えて書きません)の始球式。
ベンチ前にいたジャイアンツの選手、コーチが原監督の号令でファールライン付近まで歩みよって見守ってました。
また、通常始球式の際には、守備位置にいる内野手が、全員マウンドの周りに集まり、始球式を見守っていました。
その様子にグッとくるものを感じました。親子愛というのかなぁ?
亡き戦友の忘れ形見を見守るという感じで。
始球式はストライク!!
始球式を終えた息子さんに、阿部捕手が頭をなでながら声をかけておりました。「これまで以上に小さい子と仲良くね」と言ったとか言わなかったとか。
引き上げる際、原監督も声をかけてる様でした。
追悼のイベントとしては、ここまで。
後は普通通りの試合の運びとなりました。
もう少しなんか無かったのかなぁ?
イニングの合間に在りし日の映像を流すとか・・・
試合の方ですが・・・
キムタクさんの為にも絶対に負けられないジャイアンツ。
これまた11年間在籍してキムタクさんは自分のチームの一員という思いから、負けられないカープ。
特にカープの野村監督は一緒に長年プレイをしていたわけですし、また選手の大半は良き先輩として見ていたわけですから、自分達の手で花を添えたいという思いは強かったかもしれません。
その両チームの行き詰る、3時間43分の熱戦を制したのは、ジャイアンツでした。
C:100000111:4
G:00100105x:7
勝:越智 2勝0敗4S
敗:高橋 3勝1敗
本:阿部3号-1、谷1号-満、李2号-1
●試合時間:3時間43分 ●観客数:46673人
キムタクさんと同い年で仲の良かった谷選手の逆転満塁ホームランで勝ちを決めたなんて、本当に出来すぎたストーリーでした。
また、ホームランを打たれた高橋建選手は、キムタクさんがカープに入団した年に、新人として入団してるという所もドラマですよね。
ヒーローインタビューの時の、谷さんの涙が印象的でした。
今日は、試合時間の割には、それを感じさせない内容でした。
本当に今日はいい試合をありがとう。
キムタクさんも天国で笑ってると思います。
あ!東京ドームは屋根があるけど、ちゃんと見えたよね?
ドームの外には、献花台が設けられ、最後の別れを惜しみました。
試合を観戦するに当たり、喪章をした方がいいかな?などと思い、出掛けに喪章を探しに・・・
しかし、喪章ってどこに売ってるんだ?
まずは、近所の文具屋さんにアタック!!
あるにはあったが腕章タイプのみ。ちょっと大げさだよなぁ。
選手が袖につけてるリボンのが欲しいのよね。
「近所に仏具屋さんがあるから、そこならあるかもしれません。」
その言葉を頼りに仏具屋さんへ・・・
「うちでは扱っておりません。葬儀屋さんなら、あるいは?」
なんだ、このたらい回しは!!
しかし、妙に納得して葬儀屋さんに。
「喪章ですか?最近はあまりしないので、あったかなぁ?ちょっと探してみます。」
・・・数分後、腕章を持ってきてくれました。
振り出しにもどる!!
結局、手に入らず断念!!
ところで・・・
喪章って誰がつけるのかご存知ですか?
喪章は、喪家側の人で黒い服を準備できない人が、喪中を表すためにつけるものなのです。
つまり、参列者側が付けるのはおかしなことになるわけです。
つまり!!
怪我の功名で恥をかかずにすんだわけでおます。
選手が付けて試合に臨むのは身内だからなんでしょうね。
さてさて、入場前に献花台に花を添えたのですが、先々週の時に比べ事務的に処理された印象でした。
たくさんの人が訪れるので仕方ないかもしれませんが、花を供えた端から係員が片付けておりました。
メッセージボードを作ってきたので、花と一緒に供え、お参りをしました。
そして、振り返った瞬間には、もう片付けられてました。
花は脇にある机の上に置いたのですが、ボードは下の方にあるダンボール箱につっこまれてました。
まるでゴミ箱に捨てるように・・・(悲)
そんなに迷惑なら、告知の時に花以外は禁止って書いてくれたらいいのに・・・
もう少し賑わってるのを想像したけど、なんだかがっかり。
余韻もあったもんじゃなかったなぁ。
さて、今日は入場時にメッセージボードを配っておりました。
キムタクさんの現役時代の写真、生涯成績や略歴、応援歌が印刷されてました。
その裏面には、現役時代の背番号0が描かれ、そこにはメッセージが書けるようになっております。
「試合前に追悼セレモニーがございます。メッセージを書いて、一斉に掲げてください」
というコメントが。
あれ?こんな粋なサービスがあるなんて知らなかったので、作ってきちゃったよ・・・
このメッセージボード、私がもらったのは縁がオレンジのものですが、縁が赤のものもありました。
3塁側で配ってたのかなぁ?それともレフトオンリー?
ちなみにメッセージを書く欄はオレンジでした。
試合に先立ち行われた追悼セレモニーでは、キムタクさんの在りし日の映像を流し生前の氏を偲び、そして、一斉にボードを掲示!スタジアムがオレンジ一色に!
その後、応援歌を歌い、拓也コールで会場が一体になりました。
この後、黙祷でセレモニーは終了。
試合に先立ち、息子さん(名前は敢えて書きません)の始球式。
ベンチ前にいたジャイアンツの選手、コーチが原監督の号令でファールライン付近まで歩みよって見守ってました。
また、通常始球式の際には、守備位置にいる内野手が、全員マウンドの周りに集まり、始球式を見守っていました。
その様子にグッとくるものを感じました。親子愛というのかなぁ?
亡き戦友の忘れ形見を見守るという感じで。
始球式はストライク!!
始球式を終えた息子さんに、阿部捕手が頭をなでながら声をかけておりました。「これまで以上に小さい子と仲良くね」と言ったとか言わなかったとか。
引き上げる際、原監督も声をかけてる様でした。
追悼のイベントとしては、ここまで。
後は普通通りの試合の運びとなりました。
もう少しなんか無かったのかなぁ?
イニングの合間に在りし日の映像を流すとか・・・
試合の方ですが・・・
キムタクさんの為にも絶対に負けられないジャイアンツ。
これまた11年間在籍してキムタクさんは自分のチームの一員という思いから、負けられないカープ。
特にカープの野村監督は一緒に長年プレイをしていたわけですし、また選手の大半は良き先輩として見ていたわけですから、自分達の手で花を添えたいという思いは強かったかもしれません。
その両チームの行き詰る、3時間43分の熱戦を制したのは、ジャイアンツでした。
C:100000111:4
G:00100105x:7
勝:越智 2勝0敗4S
敗:高橋 3勝1敗
本:阿部3号-1、谷1号-満、李2号-1
●試合時間:3時間43分 ●観客数:46673人
キムタクさんと同い年で仲の良かった谷選手の逆転満塁ホームランで勝ちを決めたなんて、本当に出来すぎたストーリーでした。
また、ホームランを打たれた高橋建選手は、キムタクさんがカープに入団した年に、新人として入団してるという所もドラマですよね。
ヒーローインタビューの時の、谷さんの涙が印象的でした。
今日は、試合時間の割には、それを感じさせない内容でした。
本当に今日はいい試合をありがとう。
キムタクさんも天国で笑ってると思います。
あ!東京ドームは屋根があるけど、ちゃんと見えたよね?