こんにちは。
最近天候も不安定ですね。
三月はなぜか人の心に隙間が入りやすい季節です。
私は旧暦と新暦の使い分けをしています。
お月さまにも重力があるということが分かり、地球の一部なんじゃないかともいわれていますよね。
でもあまりにも月に傾きすぎるとバランスを崩します。
太陽の力も必要なのです。
暦も同じ・・・
さて、私もそろそろ本気になるか・・・
ここ三年くらいの間に自分が起こした出来事から、多くの谷底を知ることができました。
あらゆる事柄を体験して、どん底とはどんなものなのかを知りました。嫌というほど・・・
そして這い上がりたくても、強がり言ってしまう自分がいて。
でも本当の自分と瞑想を通じて話をして判ったことがまあ、なんていうか、そう、
「やっぱり原点に戻るのか。」
ということでした。
不思議な体験をたくさんしてきて、でもそれが嫌で普通の女性がしたくなるような生活を夢見て結婚して・・・子供を持って家族して・・・
なのに周りから何か邪魔が入る。
「自分で引き寄せてるんだよ」って良く言われてしまうよね。引力の法則だってさ・・・
でも自分が引き寄せていない事でも来ることってないのかな?
いつも自分のせいにして、自己犠牲してきて、周りは悪態悪口して去っていく。
その度に
(自分が引き寄せたんだから仕方がない。いい勉強をしたと思うんだよ)
なんて自分に言い聞かせて来たけど・・・
でも違ったことがあった!
それは大きな大きな発見でした
直観を疑うこの世の中の癖。だから実証しようと古文書を調べたり、同じことを言っている人がいるから正しいんだと思い込んだりしているけど、それは本当にあなただけの直感ですか?どこかで情報が耳に入ってしまい、それがふと頭によぎったことなのかもしれない。
でも本当に直観だけで分かる時もあるんです。それは誰にでもね
私は本気になりました。ようやくね
過去起きた状況、それは誰にでも訪れる事柄ではなく、あなただけの特別な状況。
生まれる以前から志願して来た事柄だったとしたら・・・(それを鑑定していくのが真の占いだと思う)
私は無性に東北、北海道、沖縄の人たちに共通している「被害者意識」を取り除きたい。
蝦夷という言葉の深い傷を取り除きたい。
アイヌという人たち、海神族、海女族という一族の役割がいつの間にか近代化の中で犠牲になってしまった土地や祖先たち。
東西に王朝が別れた弥生時代半ばから後期。それは瓊々杵尊の時代に移民たちがやってきて、高度な文明をもたらし、農業改革を行った結果、「豊葦原瑞穂の国」と言われるように食の豊かな国が出来た。(徐福の時代と瓊瓊杵尊以降の近い時代、なぜか重なるのです)
でもそれによって国は二つに分裂して行く。やがて、武力で勝った一族が国を制し、古墳時代をもたらした。
大きな墓を作り、王という威厳を作った。それ以前の日本には王という地位は無かったのだから・・・
神と人が一つになって会話していた時代へ戻ろう
私はそうしたい。
九州王朝がやがて「ヤマト」を一つにして行く。
神武天皇の時代です。
徐々に変わってしまった日本・・・
それを一番憂えて、未来予知していたのは「厩戸皇子:うまやどのみこ」だったのかもしれません。
私は彼に会っています。夢枕で「私の謎を解け」と言われてから、古代史探求が始まりました。そう、もう15年くらい前になるでしょうか。
大化の改新を経て、飛鳥の地も穢れてしまったように思います。
日本中で犠牲になった先住民たちがいます。このヤマトの国を統一する上で犠牲になって今の日本があることを決して忘れてはいけないと思うのです。でも彼らの意識を変えなくてはいけない。いつまでも犠牲者ではいけないんですきっと。
縄文までの日本と弥生後期の日本、そして古墳時代の日本、大和朝廷になった日本、そして時代は続いて今の日本。
治めた一族は変わってしまいましたが、日本というこの地の真髄は変わってはいません。
私たちも過去から生まれ変わっているのだとしたら、犠牲者にもなり、加害者にもなっていたはずです。それを繰り返しながら歴史は続いていく・・・
でも大切なことは「人らしさ」ではないかと思います。
人とは「日」が「留まる」から「ヒト」なんです。太陽の恵み、それは農作物の収穫をもたらしてくれた太陽光に感謝すること。
食べ物に対しても同じ気持ちで在りたい。それを食べて大きく成長したこの肉体にも感謝していたい。
本気とはこういうことだったのです。
なにも特別なことではなく、私が生まれてきて自分で満足できる今のこの瞬間を大切にしていたい。
過去行った場所へまた行こう。きっと同じ気が迎えてくれる・・・
私の過去をありがとう
みなさんにもあるはずです。過去に戻る原点が、その瞬間がもしかしたら迷いから吹っ切れる答えなのかもしれません。
こうして文字を打てる今というひと時に、ありがとう