みなさん、本当にご無沙汰していました。
新規一転、これからの再スタートをブログでお知らせします。
そのきっかけはこれ↓
世界一貧乏な大統領「ムヒカ大統領」の「リオ会議」でのスピーチを知っていますか。
ムヒカ元ウルグアイ大統領のスピーチ、今心を打つスピーチです。
なぜ心を打つのでしょう。それは実際に実行しているからですよね。
見習うべき姿です。
そういう意味で益々磨きをかけて、私に出来ることをしていきます。
で、ムヒカ元大統領の言葉の中で私が一番はっとしたのがこちら↓
10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!
そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。
人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。
悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。
トップたる者の態度でした。現在の世界中の首相さんたちはどう思われたのでしょうか。
その道を究めた役の人が取るべき行動を世界中に発信したのです。
私たちは全員が偉い役職ではありません。
でもだからこそ一人ひとり重要な役目があります。それは自分にしかできないことです。
それを簡単に知る方法を見つけてしまったのです
ムヒカ大統領の演説動画を見てますます勇気づけられました。
そして同時にこちらもご覧ください。
迷っている人に必見です。
「クリキンディ:ハチドリのひとしずく」エクアドル先住民の昔話エクアドル先住民の昔話
「自分に出来ることをしているだけさ」
そう、何も特別に大きなことをしなくてもいい。
自分に出来ることをしているその瞬間の心持ちが大事なのだというおとぎ話。
今、日本人というヤマトの精神が腐りかけている。私自身も腐りかけていた!
皆さんにもあると思いますが、自分という命の誕生の意味、何を成し遂げたら満足だった人生だと言えるのかと考えるタイミングです。それが私には最近訪れたのです。
私は今年起きた最悪の出来事を最大の幸福感に変えることが出来たのも、自分という過去の行いがあったからだと知りました。
だから、今後このブログで書く内容も、周りの意見を気にせず、自分のやってきたことを自分が評価していけばいい。
私の今まで調べてきた「日本国」という特殊な神の国の特徴を伝えて行こうと思いました。
人は不思議な事には敏感に反応しますが、現実は救ってくれる神という存在はいないのです。
一番頼りになるのは自分です。
過去の経験です。勇気です。そして内なるパワー(心の炎)です。
そんな勇気が周囲の行動を少しずつ変えていくのです。
でもそれに決して期待してはいけない。なぜならそれぞれの事情があるからです。それがタイミングなのでしょう。
今やっていることを信じていくのが人間です。それでいいんですが・・・
もっと現実的な問題が生じるのです。
それは、最近のスピの世界でビジネスをしていらっしゃる方々に対して特に感じること。
心の在り方、つまり目で見えない世界を探求しすぎて、自分の足元が見えていないのではないでしょうか。
ここに私は気が付きました。自分も足元を見ていなかった。自分という器を見ていなかった。
何をどれだけ入れる器だったのか。
だから私はもっとも現実的に、過去の歴史で成功した為政者たちが使ってきたある「暦」に注目しました。それが「大衍暦」です。この暦が、奈良時代からなんと江戸時代まで使われたのです。こんなに長い間この暦がなぜ使われていたのでしょう。
それは時間軸が精密で正確性があったからです。
たった少しの時間のズレが国の乱れになるのです。
個人的なことに利用すれば、病はたちどころに回復し、その人の心根が変わるのです。
それを利用したのが「宿曜師」たちです。
しかし、陰陽師とのバトルになり、暦で争いました。計算方式の違いでした。
昔は一族の存続がかかっていたのです。
暦は国が存在していたときに必ず使われていたものです。利用したのです。しかし古代の暦は決して独裁者のためのものではなく、民たちの生活のためだったのです。そう、食確保のためです。また儀式や祈りの日を暦から算出することも大切な国の行事でした。
なぜなら古代人たちは宇宙から生まれたことを知っていました。その天体の影響も常に気にしていました。
暦がまだなかった時、人間の数が増えて統率を取る存在が必要になりました。
国をまとめるためにそのトップに立ったのが「あまきみ」という現在の天皇という役職です。
まだまだほんの原点にたったばかりですが、日本という国の役割を過去からもっと調べて行きたいですね。
私の調べ上げてきた内容は、たぶん偶然ではない、必然で知ることができた内容だと思います。
日本の神々の名前の書き変え、改竄、排除。過去の悲惨な戦い・・・
しかし思い出して欲しいのです。
「日本国民」という祖先たちが築き上げて来てくれた土台、「ヤマトの精神」=「あめなるみち」があったことを!
「どこにいってしまったのだ。戦前の日本の心の豊かさは・・・」
ムヒカ大統領からのメッセージです。
「暦」から、「医学」と「薬学」と「占術」が出来ました。
今のお医者さんという職は、天文の知識もあったのですよ。
そして占いとは「天文学」という科学的な緻密な計算を元に算出された「天災」や「星からくる精神的な影響」の統計学だったのです。驚きですよね
この事実は、私が8年間の間、高野山大学で密教と暦を調べ上げた結果、思わぬ収穫を得た一部でした。
正直それまでは、占いに対してインチキだと思い込んでいたので、専門的に学びたくて密教学を専攻しながら、暦について学んできました。
宿曜占星術も、算命学(算命術)も、九星気学も、東洋の占術はすべて元は星の観測からでした。
目的は「食料」でした。
人は生きるために一番必要なものはまずは「食」です。
古代の定住民たちはどうしたら一番効率よくお米が収穫できるのか、また遊牧民たちは何時の時期に移動したら動物たちと共存できるのかに敏感に反応して生き伸びてきました。
このように祖先たちは氷河期も天災からも生き伸びて子孫を増やしていきました。
むやみに動物たちを殺さず、必要な分量だけ必要な時に狩りをしました。
だから、人間も動物たちも、動物たちの食である森林も守られていたのです。これが「いのちの循環」と呼ぶ自然界のサイクルなのです。
このサイクルを統計にしたものが今私たちが使っている暦です。
いまはイスラム諸国以外では、世界中が現行の暦、つまり太陽暦ですね。
ただし、アジア諸国では太陰暦(月の満ち欠けによる暦)も用いているようです。
占いによって太陰暦で見るものもあります。
日本では江戸時代までは太陰暦でした。
このように、占術ひとつ取っても、非常に科学的なものなのに、オカルトとして、またはインチキとして扱われているのはもったいない!
自分の生まれた日から過去にやり残した「業=カルマ」をることができます。それが生まれてきた理由なのです。これを知ることで、余分なことをしなくても済みます。
最近ようやく算命術の真髄を読み解くことが出来るようになりました。
それは、同じ天文学から発症したインドの暦、真言宗と天台宗の双方の密教を学んできたからだと思います。
つくづく、なぜ専門的に密教学を学んできたのかがようやくわかりました。
卒論のテーマが宿曜占星術です。
まさに天文学、宇宙学、古代の文明のルーツ、暦、医学、薬学の分野!
「時間」という現実と、天や神々への救いを求める願いがセットになって初めて発動される世の中の仕組み!
これが縦軸と横軸になり、西洋では十字架、日本では「卍(まんじ)」、ユダヤでは「六芒星」となって必ず交わり一つのマークになっています。
仕事と夢、現実と理想、神と人間、男と女、源氏と平家、西洋と東洋・・・
自分と正反対のモノから自分という存在を知ることが出来る!
それは決して仲の良い相手、気を遣わない相手からは学べないという算命術の奥義にも通じるものがあります。
これが陰陽五行の相生・相剋という関係の正しい理解です。
これから皆様に、私の知りえる範囲で、神代の出来事や算命の活術など、今まで学んでき事を例をあげて書き綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
なお、読者申請してくださる前に必ず一言メッセージをください。無い方からの申請は受諾できませんのでご理解ください。
次回一回目の題材は、算命についてです