こんにちは。
はるです。
毎日の気づきが爆速。
フェスの余波がすごい。
昨日のインスタライブからの気付きの中でも書いた
自分の中にある不安や焦りを
他人の問題として転嫁する
私のパターンに関してまた紐解けたことがあります。
最近のALONESSの配信や
龍を起こすビジネスセミナーを見返したりしていて
誰かに自分の正しさを訴えたくなる時は
自分が不安だから。
反対の立場の人を違う！と避難して
自分のポジションを守らないといけなくなる。
とか、
時間使ってお金を払って来てくれるお客さまに
さらに人気やリアクションを求めるのは奪う意識
だからそんな人のところに人なんか来ない。
なんで金払ってあんたを褒めないといけないの？
とかとか、
刺さってたんですね。
恥ずかしながら後者のビジネスセミナーでの
一幕は3回見てようやく自分ごとに落とし込めました。
私よく思ってたんです。
なんで身体のことをやろうとしない人が
こんなに多いんだろう？
やったら必ずメリットがあるのに。
伝えてもなかなか伝わらない。
一生懸命、時間をかけて
価値を伝えていかないといけない。
めいたことをね。
表面的に、他人の考えは変えられない
人のことが気になる時は自分に集中。
と思っていても
やっぱり事あるごとに顔を出すこの気持ち。
その思いを直接人に言うことはなかったけど
心の中ではずっとありました。
この繰り返し出てくるモヤモヤの正体がわかった！！
めちゃくちゃわかりづらかったんだけど、
上の『人に正当性を押し付けるのは自分の不安』
の方程式を当てはめたとき、
私は人に対して
運動はいいんだ！やるべきなんだ！
私が合ってて正解なんだ！
と言いながらなんの不安をかかえてるんだろう？
と見ていくと、
それは私の中の『優越感を守る意識』でした。
運動での成功体験に自分でも自覚のないレベルで
優越感をもっていたの。
私はこんなによくなったよ！って
私はこんなにできてるんだよ！って
それを純粋な気持ちで伝えたい思いと、
反して自分が優れていたいから
劣等生を作り出さないといけない状況を作ってた。
これ、わかんなかった。
本当に全然、
1ミリも優越感なんてある自覚なかった！！
ヤバーーーーーーーイ
私がよく知っている自分のパターンは
自分には価値がない、能力がない、
人より劣っててバカにされる。
これは見えてたの。
だけどこれを強く持っているということはさ、
反対に『優越感』というものを得たとき
ものすごーく、ものすごーーーーーく
甘美なわけじゃない！？
運動でうまくいったこと
身体を扱うことに長けていることが
特別に甘くて美味しくて……
ただ純粋にそれなだけならいいんだけど
それが他者よりも優れた点として
自分のアイデンティティになっていたのですね。
いや〜これ！！
本当わかんなかったよ
私まじで優越感とかあんまないほうだと思ってたよ。
ここまで誰かのセッションとかじゃなくて
セルフで行けたの褒めてほしいわ。笑
たぶん、合ってると思う。
優越感が根っこにあったら
誰かより自分の方が優れてないと
辻褄あわなくなるもんね？？
『優越感持ってる自分』
に価値を感じちゃってるのだから
反対に持ってない人がいないと困るよね？
自分が優位のほうが気持ちいいから
誰かのことをダメにしておいて
それを見て間違ってる！と言いたくなっている。
そこにエネルギーを費やして
能力のある、人よりすごい、秀でてる自分を
守ってあげたかった。（ここが不安の根本だッ
）
もうこれ手放していいね？
目指したい方向にいらなくなってるね？
できてる私、優れてる私が大切だったよね。
でもそうじゃなくてももう大丈夫なんだよ。
たぶん今まではこれを握りしめてたから
がんばってこれた面もあったんだね。
このことに気づいてから続けて
お客さんからいいリアクションほしいとか
もっと伝えたことに感激してほしいみたいな
欲しがる思いも成仏できてきた気がします。
評価される優越感と紐づいてたのかな。
私をよく見せる必要がない。
私を評価してもらう必要がない。
だからそのレッスンの時間を
全力で渡す方向にエネルギーかけられる。
この時間を楽しんでもらうことに全霊を乗せられる。
私が優れてるから、できるから
みんなを引っ張っていかないといけないんじゃなくて
たまたま先に情報知ってて
めっちゃいいんだよ！！って伝えたいだけ。
本当ただ、それなだけ。
それが私の一番シンプルな喜び。
今朝このマインドでレッスンして
なんか本当に伝えることにまっすぐになれた感じがして
ただただずっとこれがやりたかったんだな、
そしていつもたくさんもらっていたな、
あったんだなと終わった時に思って泣けた。
本当の幸せって
まじでめっちゃさりげなくてピュアだ。
なんの飾りもない、
3歳の子どもの感想みたいなものだ。
ここに辿り着くのに大人はめっちゃ時間がかかるね。
難儀でおもしろい、最高の人生だ。
