違法かどうかをチェックすることである。
と開口一番、本日の講師、慶大・山川隆一先生の弁。
法律上の問題点を検討するとは、違法かどうかを判断し、どう解決するのか。
法律を論拠に、客観的に論じ、基準を立てる。
法律学は真理の探究でないし、真実の発見でもない。
紛争をどう解決するかが問題であり、真実、真理なんてどうでもよいことだ。
社会に役立つ法律をつくることが、法律学の役割である。自然科学の役割と法律学の役割は異なる。
そして、法律論とは「最終的に、何々すべきである。」との「べき論」を展開することなのである。
と、力強く冒頭で述べられただけに、先生の判断基準は、がっしりとした枠組みの中で展開されていた。
今日のテーマは、「人事管理の変化と労働法」であったが、それ以外の点でも随所に学び応えのある講義であった。
*:;;;:*☆*:;;;: