ステキな”魂の家族”のみなさまへ
夏至と日食、新月を一度に体験させていただきました。
夏至と日食が同じ日になるのは、
何と３７２年ぶりだそうで。
宇宙の繋がりや
悠久の穏やかな”流れ”のようなものを
かんじました。
今年は
いろいろな「変化」を体験していることもあり、
一糸乱れず運行している
宇宙の営みに、
あるイミ”奇跡”を感じながら、
感謝の気持ちをお伝えしました。
変わることなく進んでいくことも
素晴らしいコトではありますが、
「変化」を体験することにも、
かなりイミがあるんだなと、
最近改めて感じております。
今年に入り、
始めてみた「おトイレ掃除」。
このブログでも何度か書かせていただきましたが、
「おトイレ掃除」に慣れてきた頃、
一度だけ
トイレの水が流れなくなったのデス。
で、そのオカゲで、
「トイレの水が流れるコト」
「トイレのお掃除が出来るコト」
「いつでも用が足せるコト」 などなどに、
改めて
感謝することが出来たのデス。
先日２１日、
夏至・日食・新月・父の日・大安を
一気に体験したボクは、
何故かその直後、
その「おトイレ」のコトを
思い出したのデス。
初めはその「繋がり」に気が付かなかったのですが、
「変化」を体験してきた私たちにとっての、
”メッセージ” なのかな、と。
実はこれまでのワタクシの人生の中で、
自宅のトイレが流れなくなったという”珍事”は、
未だかつて一度もなかったのデス。
なので、
いつのまにか、
「トイレの水なんて、
流れてアタリマエ」
「我が家のトイレの水が詰まるなんて、
あり得ない」 などなど、
「根拠のない自信」(？)に
満たされておりました。
おトイレが
ある日突然流れなくなり、
背筋が凍結する体験がなければ、
この「傲慢な自分」に気付くことなく、
「根拠のない自信」に満ち溢れた人生を
何の悪気もなく生きていたと思います。
いつもフツーに流れていたおトイレの水が突然流れなくなるコトは、
一見「アリガタクナイこと」に見えますが、
実は
「アリガタイこと」だったのだと、
後になって気付きました。
コロナを発端に、
今までのフツーの暮らしに”ストップ”がかかり、
世界中のみなさんが、
不安や恐れ、そして
「不自由さ」を感じることになったときは、
アリガタクナイこと と、
ボクも正直感じました。
でも、
大学に通う娘が最近言うのです。
毎日の通学に１時間以上かけ、
満員電車に揺られて乗り換えて
駅出て急な坂道を登ってやっとたどり着いた
大学までの道のりは、
今思うと、
息抜きだったり
リフレッシュだったり、
色んなコト考える
大切な時間だったのかもしれないな、と。
たぶん、
大学が長期間休校になって、
オンラインでしか講義が受けられなくなる”事態”にならなければ、
１時間以上かかる通学も、
満員電車も、
乗り換えも、
長い坂道も、
「アリガタクナイこと」 だったと思います。
「アリガタイこと」に気付くには、
ときどき、
「アリガタクナイこと」が起きて、
アリガタサを
思い出す。
「アリガタクナイこと」は、
もしかしたら、
「アリガタイこと」 に気付くための、
誘い水。
なのかも知れませんね。
今度もし、
「アリガタクナイこと」(のように見えること)が起きたとき、
「あ、コレってきっと、
”アリガタイこと”に変わる！」 って、
ステキな『開運ことば』を、
軽やかに
唱えてみようかなと思っています。
今回も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました！
それでは今日も、
ステキなひとときをお過ごしください。
「今日」という一日に
ありがとうございます！
「いのち」という名のタカラモノに、
ありがとうございます！