今年のお盆は久しぶり忙しく、心地良い疲労感に包まれています。
さて、先週はスタートアップベンチャーの社長達と連続で会食をさせて頂きました。
そこで改めて気付かされたのですが、伸びているスタートアップベンチャーの社長には共通点があるということです。
印象的な1人は
「とにかく働いてます。お盆休みは無し、朝9時〜深夜1時まで、24時間365日と言っても過言では無い位、仕事してます」
というコメントをしていました。
一聞すると絶望的な、ブラック企業と言われかねない惨状とも言えますが、私はある一定の期間はビジネスマンとしてブレイクスルーする為に必要な事だと思っています。
最近は働き過ぎ=ブラックという風潮ですが、どんな分野で成功した方々も、とてつもない精神的、時間的な犠牲を払い、苦しみ、悩み、葛藤し、その果てに何かを極めたということです。
ちなみに件のコメントをした社長の会社、私も一部投資をさせて頂いているのですが、一度もBS、PLを見た事がありませんでした。
社長の努力に比例した自信に信頼を置いていたのですが、結果は1年半で売り上げ10倍、利益20倍になっていました。
もちろん苦しいスタートアップ期を乗り越え、組織が安定して来るとまた話は大きく変わって来ますが、それはさておき、改めてスタートアップの社長達に学びを得た夏でした。
村上君、紙中君、植西君、K君、S君、お忙しい中ありがとうございました。不動産業界にもイノベーションを起こして下さい。