このところ、どのマスメディアでも

日馬富士の暴行事件に関する報道で

異常なほどの盛り上りを見せている。

また気のせいか全体的に日馬富士を

擁護する論調をメインにした報道が

目立っているようにも思う。

 

非常に覚めた意見になってしまうが、

そもそも相撲は、その起源(神事)から

して純粋な格闘技ではないし、また

「相撲興行」という言葉でもわかる

ように、ある意味ショーである。

ショーである以上、収益を上げること

が何よりも重要だし、またそのために

一種の「演出」も必要であろう。

 

さらに言うならば、7勝7負の力士と

8勝6敗の力士が、千秋楽で対戦した

場合の結果でも分かるように、日本

相撲協会という同じ団体に所属する

人間同士で、何らかの忖たくが働く

可能性も十分に考えられる。

 

ガチンコ相撲が信条で、力士同士の

馴れ合いを毛嫌いする貴乃花親方と

相撲協会との不協和音は、この部分

の認識の差ではないだろうか?

 

かつてプロレスはガチンコ試合だと

信じていた人が多かったが、今では

そんなこと誰も信じちゃいない。

 

佐山聡氏が純粋な格闘技としての

試合を求めて、プロレス界を去り

新たな団体(UWFだったっけ?)を

設立したのと同様、貴乃花親方も

新たな団体を設立する方がイイと

個人的には思う。