第27節 ギラヴァンツ北九州戦 | 藤田(晋)ですが何か?

藤田(晋)ですが何か?

日々の感想を徒然に(笑)

2014年4月20日。

この日、ファジはホームで0-3の大敗。

DF陣のほとんどをケガで欠き、堅守崩壊。

その相手が北九州でした。


そして約4か月後。

お互い勝ち点を積み上げ、4位と5位の決戦となった一戦。

借りを返し、上位追撃を狙った一戦でした。


J2 第27節 vs ギラヴァンツ北九州
1-2
【北九州】前半14分 風間 宏希
【岡山】後半5分 島田 譲
【北九州】後半18分 池元 友樹

19試合ぶりの黒星。

北九州戦の後から始まった無敗記録は、北九州に止められた。

この日は攻守に渡って、いつもと違う感じ。

千明不在の影響かは分からないけど、ロングボールを多用していた。

ただ、北九州も最終ラインに5人を入れてブロック。

そしてそこからのカウンターでファジゴールを脅かしていた。


前半14分。

右サイドからドリブルで斜めに切りこまれシュート。

中林のワンタッチで勢いの殺されたボールがゴールへ吸い込まれ先制される。

シュートの際、約5人くらいで囲んではいたが、シュートブロックが遅れた。


先制したことで、北九州は落ち着いて守備にまわる。

ファジもいつものパスワークで崩した方が良かったかもしれない。

いつもと違うロングボールを放り込んでも北九州のにブロックされてしまう。


CKも多くもらっていたけど、相変わらず北九州のハイボールの守備が堅い。

後半5分のCK。

意表を突くグラウンダーのボールに島田が合わせて同点に。


しかし、この後も慌てず守備をする北九州に岡山は崩せずにいた。

すると後半18分のセットプレーからのこぼれ球を押し込まれて逆点されてしまう。


この後は、守る北九州・攻める岡山の構図となったが、こじ開けることが出来ず。

結果、順位を逆転される悔しい敗戦となりました。


ハイボール多用の戦術だったら、久保を使って欲しかったなー。

何にしろ、引いて固められると点が取れないのは苦しいです。

先制されると、なおさら。


でも、ほぼ今までの戦術を貫き、同点にしたことは良かったです。

まだ15節あるし、勝ち点1差だし。

また無敗記録を始めましょう!(今度は勝利多めでw)


次節は千葉。

千葉は8/20に天皇杯を戦ってからの岡山アウェイとなります。

連敗せずに、選手には頑張ってもらいましょう!