聖クリストファーの御守り | レトロ カリフォルニア

レトロ カリフォルニア

1997年に渡米
南カリフォルニアはオレンジ郡で主人と二人暮しています。
毎週末、近くのスワップミートに出向くのが私たちの習慣。
そこで見つけてくる、古くて心にビビッとくる生活雑貨や小物、
食器などをコレクションしたり販売したりしています。

昔々、カナンの国(現在のパレスチナ地区)に恐ろしい顔をした身の丈6メートルもの大男がいました。

彼の望みは世界で1番強い主君に仕えることただ1つ。

そこでカナンの王様に仕えることにしました。

するとある日、王様が悪魔を恐れていることを男は知りました。

そこで今度は悪魔に仕えることにしました。

すると悪魔は道端の十字架を恐れていることを男は知りました。

そこで男は次にキリストを探すことにしました。

しかしいつまでたってもキリストに会うことはできません。

旅の途中で出会った仙人にアドバイスを求めると、

「人のために尽くしなさい。そうすればきっと会うことができるじゃろう。」

彼の勧めるまま、男はある仕事を請け負いました。

何人もの者が溺れ死んでいった深い河での渡し守。

その巨体を活かし、岸から岸へと人を負ぶって運ぶことになりました。

ある日、小さな男の子を対岸に渡していると、どんどん河の水かさが増し、男の子の体重までもみるみる重たくな
っていきます。

男は世界を背負っているかと思うほどのその重さに何とか耐え抜き、やっと男の子を向こう岸まで届けることが出来ました。

するとその男の子は、

「汝は世界を背負ったばかりか、その世界を創造したキリストをも背負ったのだ。私が汝の求めるキリストである。」

と男に告げ、姿を消しました。

その後男はキリストに一生を捧げ、数千人もの人々をキリスト教に改宗させ、最後は殉教したと言われています。

さて、そんな彼の名前は「St.Christopher」。

こんな彼の神話から中世以降、聖クリストファーの絵や像を見たものはその日、不慮の死を遂げないと言い伝えられるようになったんだって。

不慮の死とは、戦士だったり事故死だったり。

でね、その後、その姿を彫った板が乗物に積みこまれたりメダルになったりして、旅人や乗物に乗る人たちのお守
りとされるようになったんだって。

さて皆さま、もう今年のお守りは手に入れましたか?

今日はそんなお守りにまつわるペンダントトップをご紹介します♪

聖クリストファーのペンダントトップ

レトロ カリフォルニア-st
縦2.8cm/横1.9cm
シルバー製

これが表。

トップにはアメリカのシンボルである白頭鷲。

そしてトリコロールカラーでアメリカン国旗のような柄に囲まれて神様が3つ。

レトロ カリフォルニア-st

1人は聖クリストファー。

そして他の2人なんだけど・・・。

仏教徒の私にははっきり分かりましぇん。

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なんとなく上がキリストで、横は聖母だからマリアさんかな。

写真とって分かったんだけど、聖母の周りに何やら細かい文字が刻まれてたの。

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読めそうで読めないのがじれったいよう。

でも神秘的で素敵♪

そしてそしてその他のモチーフも見てみて。

戦闘機に戦車、そして戦艦。

下には「PROTECT US」の文字。

どうやら軍人さんのお守りだったみたいだね。

戦闘機や戦車の様子から第2次世界大戦の時のものだ、ってうちの主人が申しております。

なんか第1次世界大戦のものだったら、飛行機の羽が上下に2重になってる複葉機。

戦車は大砲の部分が短いんだって。

賢い、賢い。

じゃあね、後ろも見て。

レトロ カリフォルニア-st

ここにも何やら3つのモチーフ。

横顔の聖母さんに、弓をもったキューピット?

もう1つはMの文字が飾られた意味深なシンボル。

それらの上には名前と下にはナンバーが刻まれるスペースがあるの。

何にも彫られてないから誰かに贈られる物だっのかどうだったのか。

でも昔の誰かが、思いがあってこれを手にしていたんだろうな。

いつの時代も、どんな色の肌をしていても、何の宗教を信じていても、自分や大切な誰かを思う事は同じだね。

今年もいよいよ始まりました。

皆さん、そして私、ハッピーにポジティブでナチュラルに過ごせる1年でありますように。

kadomatsu☆☆Happy New Yearkadomatsu☆☆