<鉢増し中>
(使用した土)
●使い古しの土(有機質100%)と
牛ふん堆肥を混ぜて完熟させた土
●バーク堆肥
の2種類を混合して使いました。
(元肥)
●マグァンプK大粒
・鉢植えの場合は肥料分が
灌水とともに鉢の底から流れ出して
持続して効かせにくいので
1~2年間ゆっくり効き続ける
この緩効性肥料が適している。
・養分の構成が
N:P:K:MG=6:40:6:15
と花や実に効くP(リン)が40%と
とても多く果樹に効果的で
葉緑素の構成要素の1つのMg(マグネシウム)
が15%含まれているので葉の色も濃くなり
盛んに光合成をしてくれること期待しています。
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●苦土石灰
・土のpHの調節
・Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)の補充
・植え込む1~2週間前に混ぜ込むのが一般的
(今回は混ぜ込んですぐに植え付けています😅)
●菜種油カス
・N(窒素)の補充(枝葉を茂らす)
・有機物の補充
・植え込む1~2週間前に混ぜ込むのが一般的
(今回は混ぜ込んですぐに植え付けています😅)
●ようりん
・P(リン)の補充
(たくさん花を咲かせて実を生らす)
<鉢増し後>
苗の調子を見ながら
3月頃に継ぎ目から30cmぐらい上方で
切り戻そうと思います。
継ぎ目は土の上に出しておきます。
継ぎ目を地中に埋めると
接ぎ穂から根が生えるので
台木の意味がなくなります。
台木の根は接ぎ穂の根より有利な特徴があり
(寒さや病気に強いなど)
その特性を充分にいかすようにします。
★鉢増しの様子を動画に撮りましたので
よろしければご覧ください。
(再生時間:2分5秒)
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