柿に
殺虫剤の
フェニックスフロアブル(4000倍希釈)と
殺菌剤の
ベンレート水和剤(2000倍希釈)の
混合液を500ml散布しました。
少し足りなかったので
次回は750mlにすること。
●フェニックスフロアブルの混用事例
https://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/seihin/pdf/jirei33.pdf
殺虫剤はカキノヘタムシガ
殺菌剤は落葉病
の防除の目的で散布しました。
新梢の伸びが落ち着いて
前回旧葉に散布した
ジマンダイセン水和剤も
度重なる雨で効果が薄れてる頃なので
ジマンダイセン水和剤
(FRAC コード:M3)とは
別のFRAC コードの
ベンレート水和剤
(FRAC コード:1)を
散布しました。
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作用機構分類コードを活かして、農薬を選びましょう!
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カキノヘタムシガの防除適期を
ʻ富有ʼ の 開花盛期から予測する
http://jppa.or.jp/archive/pdf/69_04_09.pdf
>カキ ʻ富有ʼ の開花盛期は
>カキノヘタムシガ越冬世代成虫の
>発生ピークとほぼ一致し,
>その 10 日後に薬剤散布することで,
>第一世代幼虫に対し
>高い防除効果が得られた。
>カキの開花時期は容易に判断できる
>指標であることから,
>だれでも利用できる
>防除適期予測手法になると考える。
>また,多くの甘ガキの開花盛 期は,
>ʻ富有ʼ と比較して2 日程度の差のものが多い。
柿の花の半数近くが開花した時から
10日ぐらいのタイミングで
カキノヘタムシガ防除の
殺虫剤を散布するのが
よいそうです。
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<薬剤の取説>
<使用した薬剤>
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