(最終更新日:2021年10月22日)
今年のキウイの品質
今年初めて実が生りました。
真夏に水やりを怠ったために
水不足を起こし葉に枯れが入り
実も数個落ちてしまいました。
収穫した実の内部に
すが入っているものもありました。
12月中旬頃の収穫直後の糖度の平均が11.5度、
追熟後の糖度の平均が13.5度。
ヘイワードの一般的な収穫時期は
11月上旬~中旬とのこと。
真夏に水やりを怠ったために
水不足を起こし葉に枯れが入り
実も数個落ちてしまいました。
収穫した実の内部に
すが入っているものもありました。
12月中旬頃の収穫直後の糖度の平均が11.5度、
追熟後の糖度の平均が13.5度。
ヘイワードの一般的な収穫時期は
11月上旬~中旬とのこと。
------------------------------
キウイフルーツの収穫適期判定法
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030580589.pdf
(55ページ)
>果実糖度と食味の関係について
>吉田らが甘く美味しく感じる果実の
>屈折計示度は13.8度以上が
>望ましいとしているように、
>一般に糖度14度以上の果実は
>品質がよいとされている。
品質のよい実を収穫するには
追熟後の糖度が
キウイフルーツの収穫適期判定法
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030580589.pdf
(55ページ)
>果実糖度と食味の関係について
>吉田らが甘く美味しく感じる果実の
>屈折計示度は13.8度以上が
>望ましいとしているように、
>一般に糖度14度以上の果実は
>品質がよいとされている。
品質のよい実を収穫するには
追熟後の糖度が
14度以上になるように収穫するのがよい。
(56ページ)
>1.収穫直後の糖度が高い果実ほど
>追熟後の糖度も高かった。
>追熟後の食味が良好な果実は
>収穫時の糖度は少なくとも
>6.2度以上なければならない。
>2.収穫適期えお判定する場合、
>サンプリング果実のばらつきも
>考慮する必要があり、90%の果実が
>6.2度以上という条件を満たすためには
>平均糖度6.9度で収穫すればよい。
>3.貯蔵性は11月下旬に収穫した
>果実が最も高く、その時の糖度は
>6.1~6.9度であった。
>追熟後の糖度も高かった。
>追熟後の食味が良好な果実は
>収穫時の糖度は少なくとも
>6.2度以上なければならない。
>2.収穫適期えお判定する場合、
>サンプリング果実のばらつきも
>考慮する必要があり、90%の果実が
>6.2度以上という条件を満たすためには
>平均糖度6.9度で収穫すればよい。
>3.貯蔵性は11月下旬に収穫した
>果実が最も高く、その時の糖度は
>6.1~6.9度であった。
追熟後に美味しく食べるためには
収穫時の糖度は少なくとも
6.2度以上が好ましい。
(追熟後の糖度がだいたい14度になる)
実際にサンプリングする果実の
ばらつきも考えると
90%の果実が6.2度以上という条件を
満たすためには
平均糖度が6.9度で収穫すればよい。
地域にもよりますが
11月下旬に収穫した果実が
最も貯蔵性が高かかった。
------------------------------
<まとめ>
糖度が約14度以上の実が
品質が良い実
(甘く美味しく感じる実)である。
追熟後に美味しく食べるためには
収穫時の糖度は少なくとも
6.2度以上が好ましく
樹上での平均糖度が6.9度の時点で
収穫しておけば追熟後に
収穫しておけば追熟後に
九割方は糖度が14度ぐらいになり
美味しく食べることができるでしょう。
<関連する記事>
ランキングに参加していますので
クリックお願いします。