今年は例年に比べて
みかん(日南1号)、不知火、金柑の
ハダニやハモグリガ(※1)、
アゲハ蝶の幼虫などの
害虫による被害がほとんどありませんでした。
(不知火とキンカンは
バッタに葉をかじられましたが)
例年と今年の育て方の違いは
①施肥の適期以外に
頻繁に窒素系の肥料を撒いていたのをやめた。
②尿素の葉面散布を行った。
③ハイポニカ液体肥料の葉面散布を行った。
④にがりの葉面散布を行った。
主にこの4つです。
一般に窒素を与えすぎると
病害虫に弱くなると言われているので
与えないことで(①の影響で)
被害がなくなったのでしょう。
ひょっとしたら
②~④の葉面散布の影響も
あるのかもしれません。
(※1)ハモグリガの被害は
着果負荷と①の影響で
夏秋の新梢がほとんど出なかったので
被害がなかったです。
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