現在、ペットショップが販売されるチワワにやってる遺伝子検査は 進行性網膜萎縮症



チワワのコタロー君がボーダーコリーなどコリー系の犬種に多く出やすいセロイドリポフスチン症という遺伝子疾患を発症しています。



セロイドリポフスチン症というのは...

セロイドリポフスチン沈着症(CL症)はボーダーコリーを始め、その他数種の犬種で確認されている遺伝性疾患です。主に運動障害、知的障害、視力障害などの症状が発現し、症状が進行すると死に至る怖い病気です。



治療

治療法はありません。



予防

繁殖犬の遺伝子検査を行うことにより、この病気を発症するような子犬が産まれないような選択的な繁殖を行うことができます。




繁殖前のチワワへの追加の遺伝子検査
項目を増やす事はできないのだろうか。
セロイドリポフスチン症は、繁殖前の親犬に遺伝子検査をして、病気の予防に考慮された繁殖から生み出さない命として救えます。




これは、チワワの繁殖にスムーズに影響するのか。
なにか他に問題が起きる可能性があって、遺伝子検査を避けられているのか?




犬種によって、複数の遺伝子疾患を起こす可能性があるものは、検査に費用がかかり業者の負担になるから最小限にしてあるのだろうか?
専門知識のある方に話を聞いてみたいですね。



命はいつか終わりが来る。
どの飼い主さんも、愛犬が自分より先に逝くことは了解済みで迎えていると思う。
だけど、先天性疾患の中でもなんの治療もできない。診断がついてしまえば、あとは死んでいくための飼育(看護)しかできない。飼い主の精神的負担はとても大きいです。
アフェクテッド(傷ついた遺伝子)をもって生まれ、発症してしまえば【時すでに遅し】
それを防ぐには繁殖でしかない!なんて...



飼い主はやりきれないですよえーん