次男からLINEに送られてきた動画です
『ちょっと違った目線でね』
『ちょっと違った目線でね』
ちょっとだけ不器用な16歳の高校生
思春期の終わりが見えかけている
ガラスのハートだと思っていたけど
母よりも冷静にものごとを受け止める
愛情にあふれた息子からの送信
《きっと...さくら🌸とダブったんだろうな》
言葉数が少ないから細かい話はなかったけど
いきなりこの動画が送られてきて驚きました
息子の感情を
相違なく受け止められたのか...
わからないけど
温かい心とその優しさを感じました
勝手に深読みすると、、、
ペットショップから🐕を迎えたけど
余命数ヶ月の病気だったけど
ほんの少しでも楽しかったね‼️(?)
看病して...でも死んじゃって
つらい思いもしたけど
ウチには🐕がいた
短い間にたくさんのことを教えてくれたよね
最期まで一緒に過ごせてよかった‼️(?)
どんな形でも
最期まで向き合うことで
生まれる【こころ】
消えゆく命と突然向き合うことになった子供たち
親としてはどこか罪悪感が残ってました
《かわいそうな思いをさせてしまった》
さくら🌸は先天性の遺伝子疾患
余命を伝えられてからブログを書き始めた時
コメント欄に『殺処分の選択を』
ペットショップからは『代替え犬を』
さくら🌸を手放すことはできない
これがさくら🌸を迎えた私たち家族の選択でした
看病中も一切変わらず
いつか、、、
遠くない、、いつか
死ぬとわかっていても
さくら🌸が水を食べ物を口にする限り...
看てくれる動物病院がある限り...
どこかで架空の期待をもってました
どんどん過酷な状況になっても
それを目の当たりにしても
子供たちも一緒に
看続けました
それがペットを迎える前にした約束だったから
終 生 飼 育
でも
亡くなった後のことは予想してなかった
私の落ち度 弱いな...私
冷静に状況を理解することは
大人が思っているよりも
子供のほうが
器用なのかな
たぶん...この子は途中で投げ出したりしない
きっと...命あるものに最期まで寄り添える子
そんな気がします (願望も込めて...と。)