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sippo太田記者さんの下矢印記事
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塩村あやか議員の公式サイトより下矢印

環境大臣に要望書提出

 動物愛護を取組み、やらないと行けないのは「数値規制」だと気づきました。
 都議時代に取組んだ劣悪すぎるペットショップは、日本初のペットショップの行政指導となりましたが、劣悪の数値基準がないことで1年に60回以上も都が指導を繰り返してやっとのことでした。
 諸外国にはまっとうな「数値規制」がありますが、動物愛護後進国の日本はペット業界が政治に幅をきかせてきたこともあり、曖昧なままでした。

 動愛法は5年に1度改正があります。昨年の6月に改正となりましたが、都議時代より国会議員の超党派議連のメンバーに入れて頂き「数値規制」導入を執念で訴えてきました。
 その結果、数値規制が条文に入り、その数値の詳細は「省令」で決まることに。
 その省令は審議会(→検討会)で専門家が決めることになっており、これまで傍聴した限り動物のための数値になる気配がありませんが、省令ですから私達議員の介入が難しい状態です。この要望書を検討会に資料提供し、私達、愛護法の立法者である議員の意見も尊重して頂けたら、立法の主旨に近づくはずです。

 動物のために、実効的な数字を決めなくてはいけません。
 日本はビジネス寄り。お金より命の重さを感じる「数値」を決めなくていけません。
 あと少しで数値も決まります。見守ります。

 以下が議連で提案をした数値案です。
 これは動物愛護先進国の最低レベルの数値案です。
 これが通らないようでは、日本の動物愛護のレベルはダメなままです。
 要望時には、ペットビジネスと関係の無い分野の話があり、それは進めていきましょうという話がありましたが、そんな話をこの大事な局面でするなよと思いました。
 この数値規制こそ、一番業界がいやがる「難関」なんだから。

 また、提出しておしまいではありません。
 この案は最低の要求なので、ここから項目が落ちてもダメ、数字が緩くなってもダメ、なのです。
 検討会、審議会をチェックしていきましょう。

要望書はこちら☟クリック☟

犬猫の飼養管理基準に関する要望書