前回の更新から かな〜りご無沙汰してしまいました
柴犬3兄妹は、2歳を前に全頭死亡しました。
けしてサボリではないですよ〜
書いては消し、書いては消し、
下書き編集しながら...消す、
自分が思うこと、伝えたいことが、思いとして正しく表現できない
なんだろ、これ。
ペットロスに加え、ちょっといろいろあって...
時々意識が飛びます
モヤモヤ〜と思ったり、ぼぅ〜としたり。
考えても、悩んでも無駄！
答えを出すのは自分自身で、これからは誰にも頼れない。
受け入れて前を、先を見てやっていくしかない！
ゆっくり進んでいきます。
少し前になりますが、Pet Plus (株式会社AHB)から連絡がありました。
今回の件について、和解が成立しました。
個人情報を含みますので、詳細はそれぞれの家族の胸(心)の中に納めさせて頂きます。
飼い主の要望に、(ほぼ)応えていただき、日本犬保存会への血統書再発行まで人力してくださり、大変お世話になりました。
血統書再発行には『湘南美雅荘』の武田雅史さんにも多大なご協力をいただきました。ありがとうございました！
(いきなりの登場ごめんなさい
)
)伝わるまでに長い時間がかかりました。
自社から遺伝子病を出したことを認め、謝罪もしてくれました。
今後このようなことが起こらないように、現在も行なっている対応
【販売前の犬猫に遺伝子検査の実施】
【契約ブリーダーへの啓蒙活動】
まだまだ甘い対応で、足らないこともあるような気がしますけど
今後も社員への教育も含め指導は続けていくとのことです。
業界大手のペットショップ
さくら🌸は２つの大きな企業を背負ってきた⁉️
ペット保険のアニコムさんは、さくら🌸が我が家に来たその日から、息を引き取るその日までお世話になりました。
動物医療は実費負担。毎回全額負担してたら我が家のご飯は毎回お茶漬けだろうな
ってくらい、クスリや点滴代はかなりの金額でした。
ってくらい、クスリや点滴代はかなりの金額でした。もしものために入ったペット保険が、掛け金より元取ったんちゃうかと。 (結果論ですけどね...)
アニコムさんは、グループ会社に検査機関を持っているペット保険でした。
今回は遺伝子検査やDNA親子鑑定で、迅速な検査と詳細な報告でお世話になりました。
グループ会社として、予防保険に力を入れているとの事でHPにもさくら🌸達、3柴犬を乗せて頂きありがとうございました。
今回、遺伝子病を発症させた柴犬3兄妹がペットショップで販売されました。
飼い主たちは訴え続けました。
現実を伝えたい、この子たちのことを知って欲しい。
柴犬が発症しやすい GM1ガングリオシドーシス は、遺伝子検査と正しい繁殖で防げる遺伝子病です。
遺伝子検査のこと、防げる遺伝子病があると知っていながら予防してこなかったペットショップ。
知識を知らないショップ販売員、ブリーダーへの指導もしていなかったことがわかりました。
まさか、こんな事になるとは、、、
ペットショップも飼い主も、
さくら🌸自身も
思ってなかったでしょう。
思ってなかったでしょう。ブリーダーの知識の甘さ、命を生み出している現場だという危機管理ができていなかったことが、今回の同胎犬全頭発症、そして死亡してしまったのです。
ペットショップで売られている犬猫はほとんどが家庭で変われる子達だと思います。
ペットと暮らす飼い主の幸せを守る、先の事まで考えて欲しいです。
その為には遺伝子検査は繁殖前の親に行う必要があると思います。
遺伝性疾患をもつ犬猫、可能性がある遺伝子であれば繁殖から外したり、飼育や定期的な検査のバックアップ管理の必要性も示唆して欲しいです。
防げる遺伝子病は未然に防ぐ‼️
その対策を徹底し、継続してもらう事を願います。
大手だから、影響力が大きいだけリスクも伴うことでしょうか。ペットの流通だけではなく、飼い主の元へいった後にも注目して頂きたいですね。
今回の件を重く受け止め、他犬種の遺伝子病の情報収集や研究に、獣医師や遺伝病予防に取り組んでいる方々と協力しながら業界全体としての変革をして欲しいと願います。
一般の飼い主は、健康で長生きが最低限望む事です。愛するペットと、出来るだけ長く、その子の持った寿命まで最大限に一緒に暮らしたいですから
Pet Plus (株式会社AHB) とは、これで線引きします。遺伝子病に関して、これからも時々発信し続けたいという旨を話させてもらいました。
これからもPet Plus (株式会社AHB) だけに限らず、他のペットショップにも注目しつつ遺伝子病に目を向けていきたいと思います
生体販売が‼️ 保護犬を‼️ との思いは、ここでは語りません。 すいません m(_ _)m