柴犬の遺伝病です‼️
キャリア ✖️ キャリア の交配で生まれてきたアフェクテッドの柴仔犬です。
繁殖者の雑な管理で近親交配も重なりました
ショップのバイヤーが直接引き取りに行く大手のペットショップです。株式会社 AHB (Pet Plus)
(経過と結果はブログ記事をご覧ください)
私たち３つの家族が迎えた柴犬3兄妹は辛く悲しい結末を迎えました。
今回の救いは、この子たちを買い取り売ったペットショップは、
自社から遺伝病を出して(売って)しまった。柴犬のGM1は防げたはずで、予防していなかった事を認めてくれました。
3柴犬を迎えたショップと加入していたペット保険会社です。
株式会社AHB(Pet Plus)さんは今後の対策として
犬猫を安心して迎えいただくためにと「防げる」遺伝子病を防ぐと宣言。
全国に100店舗以上ある、その全ての店舗で遺伝病、遺伝子検査について説明ができるように社員教育もしているそうです。
(頑張ってやってくださいね
)
)ペット保険のアニコムさんは
同ペットショップに来た仔犬仔猫の遺伝子検査、ブリーダーから依頼があった親犬猫の遺伝子検査をアニコム先進医療研究所 でしています。
犬種猫種によって検査対象とする遺伝子は数多くあります。現在検査できる項目、リスクを確実に回避できるもの、できないものもありますが、その研究も必要で、データの管理などでこれからの予防研究にも必要だと重要視している検査機関です。
少なくともこの大手両企業は遺伝病を深く受け止めて、遺伝病の発生リスクの低減、発症・重症化予防、未知の遺伝病の発見に向けて、研究やブリーディングサポートを提供するなどの活動をしてくれています。
遺伝子検査はまだ始まったばかり。
遺伝病に対する知識も重篤化の深刻性の理解も、業界に行き渡るには時間がかかります。
それまでにたくさんのどうぶつの命が犠牲になるかもしれない。
人間が起こしたペットブームは、求める飼い主がいる以上、まだこれからも拡大していくと思います。
ペットショップを推奨する訳ではないけど、真面目に変わろうとしているショップもあります。
ショップもいろいろです
ブリーダーから直接買う(飼う)から安心とも言い切れない。なかには遺伝病なんか知らない！予防なんかしてない！
品種に強いシリアスブリーダーを探し、見極める目を、買い手(飼い主)も身につける必要があるんじゃないかと
保健所や動物愛護センターなどにいる犬猫にも目を向けて欲しいです。人間の欲望、勝手な飼育で放棄されてしまった犬猫は今もたくさんいます。ボランティアやトレーナーさん、獣医さん、多くの方の助けで必死に命を繋いで助けを待っています
ペットをどこから迎えるかは、飼い主さんが決めることです。
正しい知識と判断で、迎えたペットは愛情いっぱい最後まで責任を持って飼育してください
なんでもかんでも売れるから！とバンバン繁殖させ、病気の予防もしない大量生産、大量流通をコントロールするのは難しい？無理なの？
だったら犬猫の命を重く受け止めて、愛情ある温かいペット社会に向けて、慎重に流通してくれる真面目なペットショップが増えてくれることに期待したいです‼️
今はここまでやらないとペットは売れない(買えない)んだよ‼️
物言えないペットだから、人間がその命を大切に扱わないといけないんだ‼️
人もどうぶつも幸せに共存できるペット社会になって欲しいね
余命よりも長く生きたもみじちゃん。
頑張ったね
このかわいい笑顔忘れないよ
遺伝病なんかにかかってなかったら、今頃は私たち飼い主も幸せなペットライフを送っていたはずなんです、、、