キャンペーンについてのお知らせ

陳情書提出

犬の遺伝病ネットワーク

2019年3月23日 — 

代表の今本です。署名活動への皆さんの協力ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。さて、本日、皆様の署名と遺伝性疾患をなくすための陳情書を

衆議院環境委員会 秋葉 賢也委員長に提出いたしました。

内容は、要約すると以下のようになっております。

第三章 動物の適正な取扱い 

第一節 総則(動物の所有者又は占有者の責務等)第七条の2の変更をお願い致します。

「動物の所有者又は占有者は、その所有し、又は占有する動物に起因する感染性の疾病や【その動物に特有の疾患】について正しい知識を持ち、その予防のために必要な注意を払うよう努めなければならない。」

この一文を追加することで、動物の所有者・占有者全体に犬や猫の遺伝性疾患についても啓発することができるようになります。以下条文は、同様の理由で第1種動物取扱業者へも変更をお願い致します。


この一文(括弧で囲んだ一文)の追加で、遺伝性疾患についての配慮も必要になる第一歩になると考えています。多数の方から寄せられた意見を元に考えて、提出をいたしました。