大学病院で検査した時の血液を、遺伝子検査の第一人者(?) 鹿児島大学の研究機関に血統書と一緒に病院を通じて送りました。
その結果『GM1ガングリオシドーシス』に間違いはなく、国内32症例目だということ。
(32症例目?どこかで聞いたけど...)
GM1は神経症状や運動機能の低下は見られるけど、嘔吐や下痢という症状は  さくら  が初めてだそう。
血液検査でも肝機能に異常な数値を叩き出すしている事から、肝臓になにか別の病気があるのかも?
鹿児島大学に送った血液は凍結させていたので、調べるための細胞が壊れている。
もう一度  さくら  の血液を採取して、岐阜大学動物病院で調べたい。
血液検査と超音波の検査で引っかかるかも知れない。

今、さくらは嘔吐を薬で止めています。
下痢は酷くないけど続いてます。
排便時、かなり踏ん張るのでフラフラなさくらは辛そうです。

この検査はメリットもデメリットもある。


メリットは、
肝臓に負担のかかるものがあるなら、それが治療できるものなら最期のその時まで辛さが軽減できる。


デメリットは、
もう将来がないのに、体に細いとはいえ針をさすこと。
麻酔はかけないけど、10分程ジッとさせられること。


これはどちらかはわからないけど、
もし肝臓に異常が見つかれば、場合によっては余命が縮まる可能性がある。
13ヵ月〜15ヵ月 → 12ヵ月以内に死亡


ガーンガーンガーン そんな、、、


もうさ、、、なるようにしかならないけどえーん
現実受け止めるしかないけどえーん


覚悟しなくちゃ、いけないのねえーんえーんえーん




検査、します。


シンプル過ぎる部屋で寝る  さくら🌸