普段よくルールの事や審判の事などを聞かれます。。

別に連盟の審判委員でもないですが、スカッシュの世界では目立ってる方だし、長年やっているという事

もあっていろいろ質問されます。。

今日はそんな質問から、僕の考えをお話してみます!



まずミスジャッジについて。。

ミスジャッジはあってはならないものですが、必ず存在するものでもあります。。

Jリーグやプロ野球などの訓練を重ねたプロの審判でもミスジャッジをします!

ましてスカッシュバレーはプレーヤー兼審判という資格も持たないアマチュア審判!

ミスジャッジがあって当然なんです。。

しかしプレーになるとみんな必死なので、明らかなミスジャッジについては腹も立つのが普通。。

それも仕方ないことです。。

ですが、ミスジャッジがある事が当たり前の競技としてプレーしなくてはいけません。。


ゆうちゃんは何を言ってるんだ?!

ミスジャッジは絶対にダメじゃないか!!

そんな考えではちゃんとしたスカッシュバレーの世界は創れないぞ!!

と思う方は連盟の審判部へどうぞ~♪

審判部に入って自分の審判の考えの全てを出し尽くして、素晴らしい審判制度を確立して欲しい!!

そのくらいの気持ちがなければミスジャッジを無くすには「あ~すればいい」とか「こ~すればいい」と

か言ってもらいたくないですね。。

つまり口ではいうが、行動には移さないって事です。。

だったらミスジャッジをしっかり受けいれる事が、超マイナースポーツであるスカッシュバレーにとって

は必要な事です!!


ミスジャッジというのはどうしても自分のチームばかりが損をするって思う方がいるようですが、長年ス

カッシュをしていく中では、ほぼ均等に損をしたり得をしたりしているもんです!!

僕自信も「このジャッジはおかしいろう。。ラインズマンがそこに立っていて何故ライン際の判断が出

来る?!」なんて心の中では思ってますが、仕方ないです!!

審判はアマチュアなんですから。。

そういう大会に出てるんですから。。

それよりもその結果を引きずって次のプレーに影響させないことです!


僕は背が高いのでサイドライン際にアタックを叩きつける事があります!

相手選手どころか、審判まで見えないくらいの速さの時があります。。

だから打った本人はインだと判っていても、審判がアウトと言えば仕方ない。。

気持ちを切り替えて「もう少し速度を落とそうか。」とか「打つコースを変えようか。」とか。。

とにかく気持ちの切り替えが大事!

そういった対処をしなければいけないレベルなんです!

現在のスカッシュバレーは。。


とにかくミスジャッジもアタックでの1点やサービスエースでの1点、ミスによる失点等と同じ「得点方

法」の1つだと思ってプレーする事が良いんではないでしょうか。。

正義感の強い方?というか几帳面な方?というか、そういった方にはなかなか理解してもらえないかも知

れませんが、現在のスカッシュの審判レベルを理解しないといけないんじゃないかな。。

それが嫌なら前にも書いたように審判部に入って頑張って下さい!

そこで審判レベルを上げて下さい。。




次にそのミスジャッジも含めてジャッジに対する抗議について!

連盟のルールではチームのキャプテンだけが審判に抗議をする事が出来ます。。

しかし現実はキャプテン以外が審判に抗議している場面もあるし、2,3人で口々に言う場面もある。。

まぁキャプテン以外が抗議したらどんな罰があるとも連盟のルールには載ってないので、注意で済むかも

しれないが、やはり紳士的にしてもらいたい。。

抗議の仕方も考えてもらいたいです。。

ミスジャッジ等で興奮している時はキツイ言い方になる時もあるでしょうが、落ち着いて抗議してもらい

たいですね。。

「ちゃんと観てますか!!」「はっきり言ってくれなわからん!!!」等と強い口調で言ってるのを観ま

したが、確かにその通りではあります。。

間違いではありません!

ただ相手は超アマチュアスポーツのスカッシュバレーの審判です。。

間違いではないですが、そこを上手にやらないとただの感じの悪いチームにしかなりません。。


3月に鉄備杯の決勝戦、南国VICTORY対デンタルズの笛を吹いた時のことですが、主審の僕の方から選手

が陰になりアタックレシーブの際のワンタッチを見れなかった場面がありました。。

その時はワンタッチしてボールの軌道が変わったり、勢いが落ちたりした様子もなかったので、そのまま

アウトしたと思ったんです。。

副審も「ワンタッチしたかな?」って感じだったので、すぐにアウトの判定をしました。。

しかし、デンタルズさんから抗議を受け、審判団で話し合い副審側の副審とラインズマンがワンタッチに

見えたという事でワンタッチとなりました。。

あの場面では審判団に誤った判断はなかったと思いますが、決勝戦の大事な場面!

選手にとってはとても重要な1点。。

しかし、デンタルズのキャプテンは落ち着いた感じで「今のはワンタッチじゃないですか?」と紳士的に

申告してくれました。。

非常に感じが良かったです!

普通なら「ワンタッチやろ~!」とかすぐに言いたい場面でしょうが、とても紳士的でした。。


僕も長年スカッシュをやってきて、決勝戦レベルの審判も数多くこなして来ましたが、それでも今回のよ

うに、正確な判断が出来ない時があります。。

誰にだってあるんです。。

そこを理解して抗議もして欲しいと思います。。

「あのチームの審判はしたくない・・・。」なんて話も聞きますが、そんなチームにならないようにした

いですね。。





いろいろと書きましたが、ミスジャッジを失くす事は不可能、それを理解して欲しいという事と、抗議は

紳士的にという事です!!

ただ、ミスジャッジを減らす事は可能です。。

それは審判意識の問題!!

どんなにルールを知ってても、審判に対する意識が少ないと意味がありません。。


僕は試合をしている時と同じ集中力で審判をします!

棒立ちして手だけで審判をした事はありません!

いろんなスポーツの審判の動きも研究して、正確なジャッジが出来るように練習してます。。

そこまでしないといけないとは言いませんが、何気なくやっている審判がまだまだ多いです。。



良い試合は素晴らしい選手と素晴らしい審判員によって創られます!!

ジャッジのしやすいルールの改善等も必要だと思いますが、まず自分が審判をお願いされるようなレフリ

ーになりたいし、そういった意識のレフリーが増える事を望んでいます!