今日は、しとしと雨の半日だった。
雨の中「フレーフレーフラレー♪」と、吉澤嘉代子の♪フレフレフラレ を口ずさんでいた。
自分にとっては「月曜日戦争」と「フレフレフラレ」の両A面シングル!
「フレフレフラレ」は、吉澤嘉代子の楽曲の中で、お気に入りの曲になるのが、はじめて聴いたときから感じていて。
比べるのは、あんまりしたくないけれど、♪月曜日戦争よりも好きかもしれません!
曲の歌詞では、フラれた主人公がつよがってみせたり、けれど、ほんとうはひとり涙したり。。
女ゴコロですが、なんとも、そのキモチに共感できるフレーズばかりで、ニヤリとしてしまいます。。
主人公のくもりがちなココロを洗い流すように「フレフレフラレ」のタイトルが雨で洗い流されるように。。。
なんて、勝手にリンクしたりするので、自分には雨が似合う曲に感じます!
吉澤嘉代子の唄い方がどこか自然体で、歌詞に寄り添いながら日常を歩くよう。
最初はアコースティックギターとピアノ構成で、ピアノの音色が自分の中で雨が水たまりに落ちて円を描く景色が見えたり、主人公の切ない背中が思い浮かぶ。
終盤になるとベースや星屑を連想させる音色が加わり、いつの間にか空は晴れ。
どこか明日への虹のトンネルをくぐる、虹色のサウンドになってる。
女ゴコロを唄っているけれど、正直言って、自分もフレー!フレー!と、この曲には背中押される感覚があって、この間の獣ツアーで披露された時は、かなり感動しましたね!
あとね。会場みんなでフレーフレーフラレーは、なんか良かったね。。
吉澤嘉代子が高校生のときに作った曲にしては、完全になるべくして「月曜日戦争」とマッチングしてる!
「月曜日戦争」は月の表側の戦いで。
「フレフレフラレ」は月の裏側の戦い。
両方ともに違う世界であって、同じ世界。
って、感じた。
ジャケットの裏側は「赤いネイルが剥げて 色気がなくなっちゃった♪」を思い浮かべる!