本日 高崎は 午後から
結構な勢いの雨…
そんな時…
ふと
ある日の朝 天気は 今日のように快晴
ランドセルを背負い 玄関を出ようとすると
『あんた! 今日は午後から雨が降るから 傘 持って行きなさい!』
『ヤダよ~ 面倒くせ~降らないよ~』
ベシッ!!
『お母さんの言う事聞きなさい!』
『(-o-;)は~い 行ってきまぁす』
そして
その日の放課後
校門を出ると同時ぐらいに 雨がポツリポツリと…
慌てて 少年は 学校へ引き返す
そして
『母ちゃんの言った通りになっちゃった…』 と ボソボソ呟きながら 帰り道を歩いた…
しばらく行くと
シャッターの閉まった 駄菓子屋の軒下に
雨宿りをする 大好きな あの子を 見つけた…
その時 少年の頭をよぎった選択肢
①知らん顔して そのまま通り過ぎる…
②声をかけて 相合い傘で 一緒に帰る…
③その子に 傘を渡して 猛ダッシュで帰る…
家にたどり着いた少年は
母『あんた!! 朝 傘もってったんに 何でびしょ濡れなの!?』 ベシッ
少年『学校行く時 チャンバラしてたら 壊れたから 捨てた』
母『バカたれ!!』
ゴツン!!
少年『いて~な!!殴ることないじゃんかぁ!』
母『さっさとお風呂に入っちゃいなさい!風邪ひくよ!!』
そして 夜になり…
ピンポーン
客『今日 ウチの娘が 傘借りちゃったみたいで スイマセンでした』
母『あっ あっ… どうも… わざわざ 届けてもらっちゃって スイマセン』
そんな少年時代の
ワンシーンを
思い浮かべた 雨だったwww