あのLINEをきっかけにレオとはかなり仲良くなった


私が疲れたーと言えば、

セブンの自販機行こかと誘ってくれ

いつも何か買ってくれた


仕事で嫌な事があれば真っ先にレオに愚痴りに行った


毎日、少しの時間から長い時間までたくさん話すようになった


色んな話をする中で、いつしか私はミュラーさんではなくレオと呼ぶようになっていた


そして、相変わらずレオは私にかわいいをたくさん言ってくれた


冗談っぽく、田中さんが独身やったら絶対デートに誘ってるわーと頻繁に言うようになった


前に私がケーキが好きな話をしたら、

ここのケーキめちゃ美味しいらしいけど、行く相手おらんねんーと言ってきたり


私が退社したら後を追いかけてきて、一緒に駐輪場まで歩いて1時間ぐらい話をしてなかなか帰れなかったり

これは正直、周りの目もあるからちょっと困っていました

レオは車通勤なので、駐輪場にいること自体不自然やし、他の社員さんにも2人で話している姿をよく見られるし


私は結婚もしてるし、レオよりも6歳も年上やし、

真に受ける事無く、またまたぁーといつも流していた


そんなある日、事務所が暑くて

いつも下ろしている髪の毛をお団子にして備品室で作業をしていました


すると、レオが備品室に入ってきて、

自分、ホンマにかわいいなぁー

マジでデートしたい

結婚してんの分かってるし困らせるんも分かってるけど、ごめん

と言ってきたので、


この歳なったらなかなかかわいいって言われへんし嬉しいわぁー

でも私、結婚してるしなぁー

へんな噂立ったらお互い困るやん?

早く彼女見つけて報告してよー

と言った


レオがどこまで本気で言ってくれてるか分からなかったけど、レオは


まぁそらそうやなぁー

気をつけなあかんなぁ


と言って一緒に備品室から出て、それぞれの席に戻った