フィクションとしてお読みください。
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13,4歳のわたしが家に帰ると、結構、位の高い感じのお屋敷で、整然として、庭木の手入れがよくされていて住み心地は良さそうです。
やさしくもきびしさもあるお母さまのところへ、帰宅の挨拶に行き、
屋敷の奥には、威厳のある頼もしいお父さまを感じます。
「普段、何をしているの?」と、マリア先生に問われ、
華道、茶道など、一通りのことはすでにできるので、もっと上達に励んでいます。
15歳。
婚礼が決まりました。うれしい気持ち。相手は幼馴染のイケメンです。(笑)
もっと、いろいろ頑張ろうと思っています。
16歳。
さらに花嫁修業続行中です。
「いつ結婚するのかしら?」と、問われると、オレンジ色に燃える文字で17
と、見えました。
SEVENTEEN![]()
(笑)
17歳。
いよいよ祝言の夜です。が、心が重たいです。
やっと嫁げてうれしいけど、、、不安な気持ちがいっぱい。
この時間を心に刻もう、大切にしよう
と、思っています。
この人生で起きた大切な場面へ。
チャンバラ騒ぎです。たくさんの人が斬られています。
手を引かれて、逃げようとしていますが、すぐに逃げようとはしていません。
みんなを見捨てて逃げるなんて、、、と、思っているようです。
何が気になるの![]()
もしかして、戦ったの![]()
戦ったの![]()
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と、思うと、からだの底から力が湧いて来るような気がしました![]()
でも、、、、そんなわけないか。。。
姫なんだから、逃げましょう。。。
ここで、シーンが一転、何故か大好きな小桜姫神社へ飛びました。
夫は、、、小桜姫と同じように討たれてしまったのかな。
。。。そんな感じ。
ああ、だから小桜姫がこんなに大好きなんだなぁ。。。と、思いつつ、マリア先生に見ている景色、気持ちを伝えて行きました。
今、調べたら、小桜姫と鶴姫では、500年くらい小桜姫の話の方が先のようですね。
どのタイミングでか、マリア先生が「鶴」という名前を伝えてくれました。
鶴。。。。鶴姫。
鶴姫![]()
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「鶴姫、って、あの鶴姫ですか
」と、聞くと、「そう
」と、先生はおっしゃいます。
もう、さっきから、「つる
つる
つる
つる
」と伝えて来るのと、寒気がものすごいのだそうです![]()
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まさか。。。
とは、思いますが、鶴姫が何をした人だかわかりません。←大三島を好きなら勉強しろい![]()
ただ、大三島に鶴姫さんの像があちらこちらにたくさんあるのは、知っています。
わたしは鶴姫なの![]()
だから、大三島や、大山祇神社が大好きなんだ![]()
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と、思うと同時に声を上げて泣きました![]()
なんということ。。。。。。。。。。
この頃よく考えていたんです。
SEVENTEENて、鶴の恩返しみたい。
彼らは自分の羽を引き抜いて、美しい反物を作り上げるようなことをしているよなぁ。。。
美しい音楽。
美しい精神。
ほんと、涙が出て来るんだよな。
鶴の恩返し。。。鶴の恩返し。。。
これからも、大好きでいるよー![]()
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って、グルグル考えていたのね。
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鶴![]()
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こちらが一番わかりやすかったです。
鶴姫が生まれたのって、1526年。
SEVENTEENの記念日、って、5月26日。。。
う~~~~ん。こんなところまで前世のヒントになると受け取っていいものかどうなのか![]()
「今の旦那さんは、オチさんなんだね。。。」
誰それ![]()
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先生は、検索したことを、わたしのヒプノに差し障りないくらいで教えてくださいました。
わたしが見て、感じて来た景色が、伝わっていることと、合致している部分を教えてくださいました。
そのうちに、わたしは背中に激痛が走って、痛い、痛いと泣きました。
おそらく刺されたのです。
背中を攻撃してくるなどと、なんと卑怯なっ
ですね。。。
普段、
いつも何故か戦闘態勢なこと。(見えない帯刀しております)
当たって砕けようと、突進して行くところ![]()
この辺は、、、今の思考に影響を与えていると思われます。(笑)
背中の痛みを取って頂いてからも、もう、涙が止まりません。
貸して頂いているタオルが、顔に掛けている分、おでこまで全部がしっとりするくらいおいおい泣きました。
つづく

