お宿を後にして、しまなみ海道を通って、レンタカーを借りた新尾道駅を目指します。
大っ好きになった場所と、さよならです。
ちょっとおセンチになるのは、当たり前。
だけどなんか、、、何か、、、何だか変です。
大山祇神社を出る時と同じ感じがします。
後ろから引力を感じます。
島を離れたくないのです。
離れたくない。
離れたくないと感じているんだなぁ。。。と、自覚すると、涙が出そうになります。
自分でも、えーーー
そんなに
と、思います。
夫に「すっごく離れたくないと思っているよ。不思議。。。泣きそう」と、言って、その通りにしました
涙が出るにまかせていると、いろいろなことが思い浮かんで来ます。
氏神様にお参りする時、何となく、、、
氷川神社の本殿よりは、
山積大神の石碑に対しての方が、通じているような気がすること。
や～それは、本殿参拝しているからこそ、受け取りやすくなってそう思うんだろうな
と、思って来たこと。
最初に説明書きを読んだ時の気持ち。
「もとは愛媛なんだ。。。」と、思った時、気持ちがそこへ飛んだこと。
石碑は小さいけど（失礼
）
大山祇神社と向かい合った時と同じく、あたたかくてやさしい雰囲気を感じて来たこと。
あたたかくてやさしい雰囲気。。。。。
そう思うともっと涙が出て来ました。
で、思い出しました。
これも、少し前に読み返していたのです。
自分のブログか、手帳のメモか、忘れましたが
ドツボにはまると神社へ行くのですが、その時にいつもたくさん励まして頂くのです。
「ゆ～ちゃん
」って言うコは、多分、木の精ちゃんなのだと思っています
それに交じってですね、ある日、
「がんばってきてよかったなぁ～ありがとうございます
」とか思って座っていた時に、
木の精ちゃんとは違う声（？）で、
うれしそうに、愛おしそうに、
「ナントカカントカ わたしのこ」と、言われたように感じたのです
ニュアンス的には、「よくがんばりましたね。わたしのこ」「信じていましたよ。わたしのこ」というような感じです。
へっ なにっ
「わたしのこ」
誰。。。
氷川神社だから、スサノオさん
やーーーもっと、やさしい雰囲気よ。。。
母ちゃん（実母）
まだ生きてるじゃん。。。。生霊
たしかにいつも「あなたが育てているんだから、大丈夫」って、子どもたちのことで悩んでいると応援してくれているけど。。。
誰
わたしは、誰のこだって
と、思ったことがあったのです。
そのことを、思い出したら、もう、ぶわーーーーーーっと、涙があふれて来て止まりませんっ
戸惑いながらも声を出して泣きました。
夫は隣で何も言わず、安全運転第一に励んでくれています。(笑)
大山祇の神様
楠
大三島
もーーーなんでもいいや。
今回、わたしは、縁があってここに来られたんだ。
それをずっと待ってもらっていたんだ。
いつ来るかわからないのに、ずーーーっと見守って、信じて待っていてくれていたんだ。
なんと、、、ありがたいんだろう
うおーーーーーーーーーー
タオルハンカチがびっちょりになるほど泣いて、
夫に、感じたとこと実況しながら、あのパーキングは、大三島の出口にあるんだろうなぁ。。。
お手洗いを借りて、
感謝いっぱいの気持ちで空に手を合わせて、心新たに大三島を後にしました
わたしは
樹と氣をつなぐ人になりたいと、思いました。
唐突ね。(笑)
あと、育成マニアをまい進致します。(笑)
