12月に作ったものを持ち帰ったどんっ。
前に作ったのより、色が濃い

教室に通って、3年が経った。
3年もたった





感謝
通い始め、ワイングラスを作っている生徒さんがいて、
習っている期間をきいたら「3年」って言ってた。
その3年。あたくしも通っているのだ☆
すごいなぁ~


3年くらい通ったら、私もワイングラスを作れるようになるかな
と、思ったけど、作りたくならないので未だに作っていない。(笑)
この前、ふと、その時のことを思い出して、
先生に、その生徒さんのことをきいてみた。
ら、お辞めになったのだそう。
コロちゃん禍で通いにくくなったのを理由にだそうだけど、
娘さんに「お母さん、ちっとも上達してないね」って、言われたと言っていたとか。
先生は、通い始めた頃から、
生徒さんが、自分の技術の壁と、
トラウマとかずっと心にある傷とかと重なって、泣いてしまって、
「もう辞めます」って、ことがよくある
と、言っていた。
僕は(ある程度できるようになったら)
「作りたいものを作っていいですよ~☆」
「自由にどうぞ~☆」
「すべてのことに、YESとしか言いません
」と伝えているけど
本人が、頑なに「それじゃだめだ」ってふうに拒絶する
とよく話している。
そーだろうなぁーーーー。大大大納得だ。
私も、「今日は、コップを作ります」って言ってくれる方が
楽だとか思ってしまう。(笑)←実際そうだったら自由に作りたがるだろうけど
何度も同じ説明をしてもらって、進歩がなくて、こんな自分は恥ずかしい
と、思う。
何度もタネ(色を変えるごと)を持って来てもらうのは、
下手くそなのに、偉そうで、申し訳ないと思うので、やめる。
このように、先生に「いいですよ~」と、言ってもらっていることに反して、
自分で自分に掛ける規制のなんと多いことかっ
さらに、ずーーーーっと、自分で
下手くそ。
こんなこともできないのか。
前はこんなじゃなかった。
この前も同じこと言われたのに。
なんでできないの?
何年通ってんの?
もう、ちっさくまとまっとけ!!
と、ディスっているんですわ
いやぁーーーーーーーーー





というわけで、この頃は、そういう自分を放り投げて、
よろしくお願いします


と、元気いっぱいに、自分のやりたいこと
作りたいものを、遠慮せずに、作ることにした
もう、先生との付き合いも、3年になるから言いやすい
っていうのもあるけど、湧き上がったリクエストは私が伝えて
叶えて行くわ。
という姿勢になりましたら、教室に行くのが楽しい楽しい

正直申せば、好きでやっていることだけど、
未熟ゆえにそのほとんどが思い通りに作れないので、
重たい気持ちで通うことの方が多かったよ。(笑)
緊張するし。(笑)
実際、下手くそなんだから、しょうがないと諦めつつ、励ましつつ、
でもやっぱり、ゴーゴー燃えている窯とか


一瞬もじっとしていないタネとか
透明なガラスが太陽にあたって虹色に輝いたりして、
あ~~~~~好き
って思う。(笑)
生活からなくなったら?って、考えたら、
今、ガラスを作れる環境が、とっても貴重だわ~

って、
浮かび上がって来た。
なんか、抜けたよ。
こころ講座のおかげが大きいと思う

そしてガラス作りのコツ
“軸”っていうのがね~。
“見すぎない”っていうのがね~。(笑)
あとほかにもあるけど、
精神のコツとでも申しましょうか。
おもしろいーーーー
と、思うのです。
前にも書いたことを書いているかしらね。
初詣の話は、一年前と同じことを書いていて、笑いました
ガラスは見すぎると作れない。。。。。

「当然できる
」っていう精神状態でいるのが
(笑)
おもしろいよね~。
これからもがんばるっぴ


