とりあえず昨日は、進級時の書類提出締め切り日だったから、放課後登校した。

学校に近付くにつれ、部活に励む子どもたちの声が聞こえる。

真新しいまっ白な運動靴を履いて走る新1年生の元気な波に親子でひるむ。(笑)

同級生に会う。

笑顔で手を振る。(笑)

そそくさと去る。^^;



またいろいろ話す。

「私を知っている人の前では、“今までの私”でいなければいけないのがもう嫌。
 新しい学校に行ったら、誰も自分のことを知らないからその方が楽」
と言ふ。

ゆ「…かーちゃんが中学でキャラを変えたって話しをしたから自分もそうなりたい、って思うの?」

み「違うよ!!」

ゆ「何がそんなに問題?今までそんなに違う自分を演じていたってこと?」

み「ううん」


なんかわからん。

そして私、説得してる。今の学校に行けって。

あれ???

「他にもいろいろな所があるよ☆」
って話していたのに何だこれ?

フリースクールは嫌だとか、「新しい中学に行ったら絶対ちゃんと頑張る!」っていう言葉に対抗しているんだろうか?


あの子の「絶対!」は要注意。イコールその反対の確率が高い。

いやいや。私がこんなことを言けな~~~い!!

でもな~。(-o-;)

で、またぐるぐる。

自分でさらにこんがらがっているんだ。


み「うちら兄妹は今の学校と相性が悪いんだよ!」
そうかも知れないけどさぁ。

給食の放送とか爆音で、よ~は絶対そのタイミングには行かなかったしなぁ。
みんな元気だもんね☆o(`▽´)o

ここで、よ~が「俺も今でも学校へ行く、って考えると手がピリピリ緊張するよ?
お前は俺より元気そうに見えるし、友だちもいっぱいいるんだろ?ものすごく幸せじゃないか。学校行け」って。

み~憮然。
友だちが多い苦悩。
自分を作るから?
友だちに合わせるから?

それは違う場所に行くしか解決できないこと?

違うよね?

まだ何か言い表せないものがあるらしい。

「うまく伝えられない」、ってよく言う。
ヤバいことではないって。^^;



どんなに良い学校でも、うちの子たちは、あのスピードについて行けないのかもなぁ。。。

よ~は、頑なにぼちぼち登校を希望したけど、み~は違う。

さて、なぁ。うん。

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麦とナガミヒナゲシ