昨日は、不思議な日で、人の心の苦しみ部分に触れた日だったなぁ。。。




ひとつ目は、昔、娘さんがいじめにあって、今でも相手の子を許さないわ!って、言っているお母さん。


「許さない」って、久しぶりに聞いた。


結果、それがバネになって、娘さんは今、飛躍しているそうだ☆

「私と、あの人たちとは格段に違う人間なんだ!!」って思って来たそう。




もうひとつは、あまり仲良くないんだけど、私の事を、良く言ってくれている人からの、急な、初めて(!)の電話。


やっぱり、娘さんの話。

今までも、学校の先生に対して「???」と、思う事が多々あった中、

ある日、その先生からひどい事を言われて、泣いて帰って来た。


これは、いかん!と、学校に電話をし、校長先生と話し、

「謝罪させます」と、返事を頂いたのに、それがなかなか実行されない。


「先生に謝罪して欲しい」と、いう事を繰り返し言っていた。


教育委員会にも電話して、「それはいかんことです!」と、言ってもらったそう。


それでも、「こういう事を求める私はおかしいかな?」

間違っていないだろうか?と、私に聞いて欲しくなったくなったそう。




いつもハッピーそうだから???(笑)ヾ(@°▽°@)ノ



なんとな~く、うちの娘のことは、言わないで話を聞いていた。(・・;)



頭の中は、「どうして今日は、そういう話を聴くのだろう?」と、考えていた。


何か私が、気付いた方が良い事があるのかな?


と、「こういう気持ちって、辛いよなぁ。。。」と、思った。



「許さない」パワーって、すごいんだもん。

自分で自分をギリギリ苦しめる。


相手が悪いんだから、それは当然。

謝ってもらわないと気がすまない。


そう。「謝れ!!」って、何度、夫に強要して来たことでしょう。私。


許せない私は、憎悪の塊となり、目をつぶると真っ黒な世界で、自分も真っ黒になりもがき苦しんでいた。(想像力豊かでしょ♪^^)


どうすれば、この世界から抜け出せるのか?

相手が今の私と同じように、不幸な心を持って、暗く生きていったら、気が済むのか?


苦しい目にあったら、私はうれしいのか?


ちがーーーう!!! 絶対にちがーーーう!!!

ちがうよぉ。。。。。(身動きできずうずくまり、ボロボロ泣くイメージ)


ここで、天の光がさぁっと差して来るんです☆(イメージ!(笑))


自分も相手も未熟だから、いろいろあるのは当然。


そこで何かを学べ☆


憎悪の自分も、相手も、許せ。


許すことを、ゆるせ。


んな、感じ。(笑)



もう、私は、あの闇にのまれるのは、まっぴらごめんなんだ!!


今は日常で起こることに対しては、

「そうしちゃう事情があったんだろうな。相手も完璧じゃないし」って、スルッと逃げちゃうようにしているので、今回は、お二方の、許さないパワーに、たじろいでしまった。



さて、どうしよう?


私は、噂話とかそういうのには乗らないので、電話の向こうでだんだんテンションが下がって来ているのがわかる。(^_^;)


呆れているのか?

「今初めて聞いてあんまりよくわかってなくて、ごめんね」って、誤る。

・・・スッキリはしていないだろうなぁ~。


もう、「懇談会」という形で、その事について話し合う場が数日後にあるという。


「ならば、もうその時が来るまで、一旦、考えるのはよしたら?」と、言った。


きょとんとしている感じなので、


「苦しいでしょう?」と、言ったら、「苦しいよー!」って、また涙声。


「だからね、ここまで場を作って来たんだから、その時まで、何も考えないでもいいと思うよ?

ずっと苦しくなっちゃうし。

やっぱり、顔を見て、直接話を聞いた方がいいと思います。。。」


自分の行動を振り返って、ここまでして良かったのか?っても、言うので


「娘ちゃんも、親がが守ってくれるんだ、って、思って心強いんじゃないかな?^^」って、言ったけど、



わが娘だったら。。。まずは、先生の肩をもつかなぁ。。。とも思った。





娘の話題繋がりで、、、み~に対しては、ネロくんのところへ行ってから、私の迷いがなくなって来た。

なんじゃこりゃ?(笑)


おそれから、この人を、育ててはいけなーーい!!みたいな。


「勉強ができないと、困るよ~」とかそういうの。


み~の、キラキラを大切に、守りながら、育てる!!


そのことで、例えば学校の先生からひどい事を言われたとしても、

「そう言われるかもしれないけど、先生にはわからないのね☆」って、思っちゃうかな。


逃げてる?(笑)


あ、不安になって来た。(笑)


でも、大丈夫!!



うーーーん。。。そうだな。


ここでわかったのは。。。暗闇卒業、って事かな?


相手も、一生懸命に、自分の正義にのっとって生きているのでしょう。

じゃあ、尊重しよう。


自分と余りに違うなら、去って良いのだ。


選ぶ事を、許されている、今ですもの☆