テレビのCMや新聞などで、日本国内でのNISAの知名度が広がりつつあります。
NISAとは、個人投資家のための税制優遇制度です。
株式投資で得た利益を非課税で得ることができるため、個人投資家にとって非常にお得な制度であると言えます。
今回は、NISAとはどのような制度なのかをご紹介していきます。


NISAの概要



NISAとは、少額からの投資をする人のための非課税制度です。
NISAの特徴を簡単にご紹介します。

・非課税対象
非課税の対象となるのは、株式や投資信託の利益や株式数比例配分方式で受け取っている配当金などが対象です。

・非課税投資枠
NISAは毎年120万円までの投資しかできないようになっています。
保有している商品を売却しても120万円の枠は回復しません。

・非課税期間
毎年追加される非課税枠のそれぞれに対して、非課税の期間は最大で5年間となっています。

・投資総額
非課税枠を利用した投資で使える資金は最大600万円までとなっています。

・制度継続期間
2014年から開始されたNISAは2023年までの10年の間で利用できる制度です。

・NISAを利用できる人
NISAには、NISA専用口座を持つことが必須です。
口座を持つ資格がある人は20歳以上と定められていますが、20歳以下でも利用できるジュニアNISAという制度もあるので、若い世代でもNISAを利用できます。

2018年から、積立NISAなど新しい制度が誕生しているのでこれからもNISAは投資の世界で存在感のあるものだと言えます。


NISAには制限がある


非課税で確定申告の必要がないNISAは手軽なイメージがある投資制度です。
しかし、様々な制限があることを知っておかなければ予想外の事態が起こってしまうかもしれません。
NISAは年間で120万円分しか投資ができません。
それ以上の投資を行いたい人は、NISA以外の投資をしなければいけません。
120万円分の非課税投資枠は余った枠を翌年に繰り越すことができないことや、保有している株式などの商品を売却した場合に非課税投資枠を回復させることもできません。
さらに、NISAで利用する口座は1人1口座までしか開設できないことや、利益は非課税になるが損失は非課税にはならないことなどの制限があります。
お手軽に始められるNISAですが制限があるため利用する前に確認するようにしましょう。


NISAを利用することで投資での利益が非課税になりますが、そこには様々な制限も付いてくることを理解しておきましょう。
NISAは機関投資家など大口の投資家以外を優遇するための制度です。
少額しか取引をしないという人はNISAの利用をおすすめします。
投資顧問では投資の相談や助言が受けられるサービスを提供しています。
口コミサイトで評判が良い投資顧問を利用して、NISAなどの投資を始めてみてはいかがでしょう。