男は服、女はカバン···ヘビーアウター販売ピタッと止まる
ニット、マンツーマンTシャツなどの上着単品のみ主に売れ
衣類は輸入強勢、雑貨は国内産を好む
新年初めのファッションプラットフォーム「WIZWID」の販売動向を一言で要約すれば「男は服、女は雑貨」だ。 輸入商品が多く、男性ショッピング客の割合が高いプラットフォームの特徴が1月9日基準、販売ランキングでもそのまま現れている。
まず衣類カテゴリーの上位圏は男性単品がほぼ席巻している状況。 大量の商品がセール価格に供給されたマステージ「メゾンキツネ」のプルオーバーとカーディガン、Tシャツなどが上位圏に相当数上がった中で、男性マンツーマンTシャツなどが人気を集めている。
コートやダウンジャンパーなど軽量アウターの販売はほぼ小康状態。 代わりにニットとトレーナー、軽量ジャケットとジャンパーが主に売れている。 「メゾンキツネ」と共に「トムブラウン」、「ポロラルフローレン」、「ストーンアイランド」など比較的価格帯の高い輸入ブランドがシーズンオープン効果を得ている。
国内ブランドでは紳士服「バストン」が唯一上位圏にアウター2種が上がっている。 ノーセールブランドで、通常価格での販売にも人気が高い。
靴は女性の場合ブーツとフラットシューズ、男性はスニーカーとスリップオンを中心に販売量が高い。
ウールブーツなど防寒シューズの人気は完全に消えた状態。 他のプラットフォームに比べてカジュアルなスニーカーとスニーカーも人気が少なく、「ナイキ」製品だけが上位圏に上がっている。
かばんは女性のものだけが売れる 言っても過言ではない。 衣類とは異なり、中価格水準の国内エマージングブランドが上位圏を独占している。 昨年まで主流だったスモールバッグの人気が薄れ、仲家の間の革ハンドバッグやバックパックなどが人気だ。 冬シーズン、ステディーアイテムとなったダウンバッグなどもここではランキングに上がれなかった。
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