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※この記事は韓国のファッションサイトの記事を翻訳して載せています。(一番下に元リンク有り)

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THE 現代SEOUL 初店舗オープン
10月の1ヵ月間、1億4000万ウォンを記録。

 

リアード(代表ソ·インジェ)のカジュアル「AECA WHITE(エイカホワイト)」がオフライン事業拡張にともなう商品力強化に総力を傾ける。

「AECA WHITE」は9月1日、THE 現代SEOULに初店舗をオープンし、先月1億4000万ウォンの売上を記録するなど、好評を得ている。 続いて現代百貨店 キンテックス店にも入店し、オフライン事業の拡大に本格的に乗り出した。

オフライン効果ははっきりと現れた。

売り場入店顧客の約80%が購入をするほど、購買転換率が高いという点が鼓舞的だ。 オンラインチャンネルとオフラインでのベストアイテムが分かれ、売上シナジー効果を出した。 売り場では特にニットが人気が高く、オンラインでは組織感が強いアイテムの販売が良かった。

来年はデパート流通に2~3店舗追加開設を目標にし、差別化された商品で勝負に出るという戦略だ。

差別化ポイントは生地と縫製技法だ。 ブランドの売上基盤を整えてくれる無地、ワンポイント刺繍Tシャツなどの基本アイテムは「AECA WHITE」ならではの感性を盛り込むことに焦点を合わせ、ヴィンテージな生地開発から始まった。

リアードのソ·インジェ代表は「市場に溢れる無地Tシャツから差別化を図った。 6ヶ月以上力を入れて作った生地とディテールを変えた縫製方法で商品を製作した」と話した。

グラフィックも多様化する。 来年の春夏シーズンの半袖Tシャツ基準スタイルは前年比2倍以上拡大する。 ハンドドローイングなど新たに試みたグラフィックを大幅に拡大し、ヒット商品として定着したロゴデザインは商品単位当たりの物量を増やす。 特にオフラインを通じて増加傾向にある女性顧客のためのSサイズの量を2倍拡大する。

また、トータルカジュアルブランドとして競争力を高めるための商品を一層多様に構成する。 今年テストとして試みたデニムラインから毛装、カバンなどの雑貨ラインまで、一つの店舗で展開する。

オンラインチャンネルでの力量も強化する。 主要流通チャンネルであるムシンサと29CM、自社モールの詳細ページ構成などリニューアル準備中だ。

 

 

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