美浜町で進んでいる注文住宅の土台伏の工事です。大工さん2人で伏せてもらいました。



基礎と土台の間にあるもの(下の写真の黒いもの)は基礎パッキンと言いますが、建物の上部の重さをここで支えるため大切なものです。



見たこともある方はいると思いますが、昔は基礎に穴を空けて通気口をとっていましたが、今では基礎パッキンを使って通気することが主流となっています。



基礎パッキンも隙間を空けて風が床下に流れるようにするためです。

何故必要かというと

・土台を腐らなくする。
・シロアリの発生を抑える。
・カビの発生を抑える。

などのがあります。

また一般的には土台パッキンはプラスチックで行うことが多いのですが、弊社では御影石(下の写真のグレーのもの)を使用しています。



基礎パッキンが御影石なので劣化することがありません。見えないところですが家を長持ちさせるにはとても重要です。

余談ですが、今日は朝早起きして里芋としょうがを畑に植えました。




自然農を始めて3年目ですが、自然の中で汗をかきながら、あれこれ試行錯誤しながら野菜を育てるのは面白いです。まだまだ素人ですがこの場所でみんなが集まれる楽しい場所が出来ればなあ~と考えています。

ではまた!