zero next one キックバイク うらかわ大会 | バリバリマッシーン

 

8月25日(日)

ついにこの日がやってきた。

 

第1回 キックバイクうらかわ大会

 

 

 

 

 

2歳の頃から一緒に頑張ってきた”永遠のライバルKちゃん”地元の浦河町。

Kちゃんのパパさんママさん発信で、なんと町全体が動いたのだ。

 

 

実行委員会を立ち上げ、ついに第1回目となるこの大会が実施されることになった。

協力・協賛・後援も凄い。

 

我が家としてもこれには参加しないと言う選択肢は無い。

 

 

 

 

コースとなるのは浦河自動車学校。

特設コースが作られた。

 

 

観戦エリアやテントエリアも広々。

練習コースエリアや屋台エリアなどもある。

大人も子供も飽きの来ない会場作りだ。

 

 

 

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せっかく浦河町まで行けるので、我が家は前乗り。

協賛の宿泊施設を利用した。

 

 

大会の前日、晴天のなか馬達と触れ合う。

 

 

 

 

餌やりしたり引き馬体験したり、引退馬も見学できた。

 

 

 

どでかいローラースライダー

 

 

これはイマイチ。

ローラーの回りが悪かった。

 

 

 

 

夜はKちゃんファミリーにお誘いを頂き、居酒屋で決起集会。

実行委員のパパさんもお忙しい中、駆けつけてくれた。

 

ママさんから顔出しOKを頂いく。

可愛いでしょ^^

 

 

息子はお兄ちゃんとひたすらSWITCH。

すっかり遊んでもらっちゃった。

 

とっても良い時間でした。

 

 

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大会当日も快晴。

息子にとって27戦目となるこの大会はとっても大事な大会。

これをストライダー最後の大会にしようと決めていた。

 

 

 

 

 

息子が参加したのは5歳クラス。

年長組だ。 30名くらいいただろうか。

 

車検をしてもらい練習走行へ。

 

 

子供達には安全にルール守ってレースしてもらいたいと思ってました。

車検制度、素晴らしい。

 

 

顔なじみの子も沢山参戦。

練習走行から白熱していた。

 

 

自動車学校でのコースは初めての体験だ。

クランクやS字をストレートで繋ぐ。

実に面白い。

 

 

 

 

 

5歳クラスの予選開始。

2レースが行われ、ポイント制で成績の良い順からA~Dの決勝枠が決まる。

目指すはもちろんA決勝のグリッドだ。

 

 

Kちゃんパパさんからクジを引く。

 

 

これにはジーンときた。

 

 

 

予選1回目。

隣のグリッドにはKちゃんだ。

 

 

スタートゲードもカッコイイ。

 

 

 

レディー・セット・ゴー!の掛け声でスタート

 

 

じつはこの日の為にハンドルをセパハン化。

ベアリングも新しいのに変えてきた。

 

成果が出たのかKちゃんに続き2位でゴールした。

 

 

逆に言うとベアリング変えても歯が立たない。

 

 

予選2回目。

 

 

 

良いスタートを切った。

 

 

 

前半Kちゃんに食らいつくも向かい風に負け失速。

バックストレートでは大きく離される。

 

 

 

後半は持久力勝負だ。

背後に迫る子に抜かれまいと気力で踏ん張るのが見えた。

 

 

 

1回目に続き2回目も2位でゴール出来たが、息子は悔しかったそうだ。

 

 

それでもポイントを稼ぎ目標のA決勝に進むことが出来た。

 

 

 

 

そしていよいよ決勝戦。

ストライダー人生これが最後のレースとなる。

 

クジ引きで再びジーン。

 

 

 

 

 

更にジーン。

 

 

 

 

顔なじみの子が揃ったA決勝。

この大会でこのグリッドに並べて本当に良かった。 と思う親。

 

 

ファイナリストがひとりひとり名前を呼ばれ、空気が変わる。

 

 

レディー・セット・ゴー!

 

 

全員きれいなスタートだ。

 

 

スタートから中盤までは混戦。

 

 

以降、Kちゃんがグウィーンと飛び出すが、2位3位はどの子になってもおかしくない。

 

 

終盤でスタミナが切れちゃったか息子は遅れだし、6位でゴール。

途中転倒してしまった子もいたが全員が完走した。

 

そして地元のスター、Kちゃんが優勝に輝いた。

 

 

 

 

商品も鮭やら米やら超豪華。

町の協力が沢山あったのだろう。

花屋さんが作ってくれたという花飾りもお似合いだ。

 

 

 

今までの経験がいろんな面で生かされていて、町柄が感じられる素晴らしい大会だった。

人や町の理解があり、一体となったからこそ実現出来たんだと思う。

 

うちの息子はもう出場できないが、是非とも第2回、第3回とこの大会の実施を続けて頂きたいです。

その際は我が家もボランティアとして、お手伝いさせて頂きに行きたいな。

 

 

 

 

この大会をストライダー人生の最後のレース、集大成としたKちゃんと。

 

 

こんなに強くなったのにレースはずーっと大嫌いだったそうだ。

大きなプレッシャーとかあったんだろうね。

 

 

いつも仲良くしてくれてありがとう。

お疲れ様でした。

 

 

この日知ったのだが、小清水町でも第1回目となる大会が行われるらしい。

息子よ、どうする。