事実と感情と解釈を分けるだけで、人との関係は変わる。
こんにちは。
なおみです^^
最近、とても大きな学びがありました。
今日はそれをシェアしたいと思います。
研修会の準備を進める中で、私は何度か「モヤモヤ」を感じる出来事がありました。
でも、そのモヤモヤの正体が何なのか、自分でもよく分かりませんでした。
実はあるスタッフが、本番前にもかかわらず、
大事な係を請け負っているにも関わらず、別の予定を入れていました。
その瞬間、私の頭の中には、
「本番を大事に思っていないのかな。」
「意気込みが足りないのかな。」
「自覚が足りないのかな。」
という言葉が浮かびました。
私自身がそのような教育を受けてきたという背景があるからです。
・自分の役割は果たすべき
・参加できないのはやる気の問題
・自覚が大事
でも、少し時間をおいて考えてみると、それは事実ではありませんでした。
事実は、
「本番前に予定が入っていた。」
それだけ。
「意気込みが足りない。」
「自覚が足りない。」
これは私の解釈なんですよね。
では、本当の私は何を感じていたのかなと思うと、
「不安」でした。
「本番までに十分練習できるかな。」と焦っていたんです。
「もっと一緒に準備したい。」
そして少し寂しさもありました。
「私と同じくらい、この時間を大切に思ってくれているのかな。」
私が感じていたのは怒りではなく、不安だったのです。
自身の経験を通して気づいたことがあります。
人は、起きた出来事そのものではなく、自分の「解釈」に苦しんでいることが少なくありません。
だからこそ、私はこれから誰かと向き合うときも、自分自身と向き合うときも、この順番を大切にしたいと思いました。
①事実を見る。
何が実際に起きたのか。
②感情を認める。
私は何を感じているのか。
③解釈に気づく。
それは事実なのか、それとも私の想像なのか。
④対話する。
相手はどう考えているのか。
相手を決めつけないこと。
でも、自分の気持ちも飲み込まないこと。
その間にあるのが「対話」なのだと思います。
私はこれまで、「優しい人でいたい」と思うあまり、耳の痛いことを伝えるのが苦手でした。
でも、本当に目指したいのは、何も言わない優しさではなくて、
安心できる関係を土台にしながら、必要なことは誠実に伝えられる人。
そんなリーダーであり、そんなカウンセラーでありたいと思います。
今回の出来事は、人を育てる前に、まず自分自身の心の見方を育ててもらった、そんな出来事でした。
解釈って本当に自動的に起きますよね。
立ち止まって考える。
誰かに出力してみる。
やっぱり大切ですね。
読んでくださってありがとうございました^^