1社目のアパレル販売の仕事であれだけ売り上げ目標の辛さを味わったにもかかわらず

 

しっかり営業目標のある法人営業にいきなり未経験でチャレンジすることにした私ニコニコ

 

 

「食べるものに困るほどお金がなかった」(そして、副収入を得る術も見つからなかった)

ということが一番の大きな理由でしたが、それに勝るとも劣らないもう一つの動機がありました

 

 

それは

「土日休みの仕事がしたい」

 

 

 

お金がないことをクリアするだけなら

経験を活かして、また販売の仕事(ブラックな環境でない)に正社員で就くという選択肢もあったのですが、どーーーしても土日休みの仕事に就きたかったのです

 

 

理由は、その時にお付き合いしていた

ハート彼の存在ですハート

 

 

(聞かれてもいないけれど、馴れ初めをお話しするとw)

知り合ったきっかけは、古着屋のアルバイトを始めたばかりの頃に、友達に誘われていった某クラブのジャズのイベント

 

女友達と二人で行ったのですが

あまり面白くなく(失礼)お酒のつまみに「この中で誰が一番カッコいいか」という下世話な話題となりましたニコニコ

 

 

「暗くてわかんないよねー・・・」

なんて言いながら、ふとDJブースを見ると

あり得ないほどハンサムでカッコイイ男性がポーン

 

10数年たった今でも

その時の姿を鮮明に覚えているほど

衝撃的なカッコよさでした(私の好みだった)

 

 

「わわわわ、わたし!あの人!」

と興奮しながら友達に報告し

しこたまキャーキャー騒いだ後

終電がなくなる前に帰ろうという話になり

 

 

あの素敵なDJの彼をもう一目見たい・・・

と思いつつクラブ内のあちこちを探しますが

一向に見当たらず

 

「もう帰っちゃったのかな悲しい

 

と、あきらめ半分でクラブを出て

地上に上がると、なんと

先ほどの彼の姿が

 

 

し・か・も

 

 

私をこのイベントに呼んでくれた

男友達と親しげに話しているではないですか!

 

 

「yumiちゃん、もう帰るのー?

 これ、俺の友達で、さっきDJやってたの」

と、さわやかに紹介されました

 

「存じ上げていますとも!さっき好きになって、ひたすらにあなたを探していました!」(心の声)

 

 

ドキドキしながら挨拶!

ただ、あんなに探していたのに、やっと会えたのがこの帰るタイミング泣き笑いガーン

 

ツイてないよーーー爆笑

と思ったら、なんとその彼が

「じゃあ、俺もそろそろ帰るわ」

 

 

し・か・も

 

 

「家どこ?」と聞かれて最寄駅を答えると

なんとなんとなんと

 

彼のお家、私の最寄り駅の隣目がハート飛び出すハートびっくりマーク

 

 

ということで

超ウルトラミラクルスーパーラッキーなことに

クラブで一目ぼれした彼と、一緒の電車で帰ることに!キメてるラブラブ

 

緊張しながらも、なんとしても

電車を降りるまでに連絡先を交換する!と決め

いきなり(ちょっとお酒の力も借りて)

「どんな女の子が好きですか?」と直球で質問

 

↓彼

「オレ、昭和の女性みたいな子が好きなんだよね」

と謎の回答

 

↓私

「え、昭和の女性!?どういうこと!?」笑い泣き

(もしや、すっごい年上が好きとか!?)

 

↓彼

「堅実で慎ましい感じの子がいいかな」

 

と、クラブでDJする人ととは思えない意外なお答え驚き

 

 

↓私

「私、めちゃくちゃ慎ましいタイプ(というか貧乏)だよ!」

 

と、電車の車中でグイグイと距離を詰め

見事メアド(当時はLINEとかない)をGETしました!

 

 

そこから、メールのやり取りで

彼女と別れたばかりということを知り

「これはチャーンス!」

さらに距離を詰めて、知り合ってから1か月ほどでお付き合いすることに

 

という流れで、運の良さと勢いに任せて

お付き合いを始めた大好きな彼が当時いたのです目がハート

 

 

結構恋愛体質というか

好きな人とか彼ができると

そのことで頭がいっぱいになってしまう私

(お恥ずかしながら)

 

今回も例によって、彼中心の生活となり…

 

たかったところなのですが、彼はなんと、当時日曜と祝日しか休みのないお仕事をしていました

 

 

私はアパレルということで、日祝お休みするのは

なかなか難しい状態・・魂が抜ける

 

彼との予定を入れたくても、シフトの希望も出しづらく

思うように時間を取れないことが、ヒジョーーーにつらかったのです悲しい

 

 

ということで、貧乏生活を終わりにしたい!

はもちろんですが、同じくらいのウェイトで

「土日休みの仕事がしたい!」という

やや不純な動機が私の転職を大きく後押ししてくれます

 

 

実は、この彼とは、実はこの転職をきっかけに

ゆくゆくお別れしてしまうことになるのですが

(ここも、後から気が向いたら書きます笑)

 

 

彼が私の人生を大きく変えるきっかけを作ってくれる

運命の登場人物となったことには、今でも大きく感謝をしています

 

 

 

ということで、

念願の土日休み&人並みのお給料をもらえるようになった私ですが、この先もまだまだ多くの苦難が待ち構えています

 

 

つづく