あえて艶を控えたマットブラックで仕上げた1着が仕上がりました

お仕立てに使用した生地は『TALLIA DI DELFINO(タリアデルフィノ)』から『MONUMENT OLD SARTORIA(モニュメント・オールドサルトリア)』 今シーズンからスタートした新商品のコチラは、「時代を超えていく傑作」をコンセプトに、古き良きサルトリアを彷彿とさせるロマン薫る服地です まるで英国生地の様な410gの目付けで、羽織った瞬間に包み込まれる着心地はクセになること間違いなし 120年というデルフィノの伝統を感じるコレクションになっております

 

ボタンもクラシカルに本水牛の焼きボタン 枯れた雰囲気が生地と好相性

 

袖ボタン 4個のオーダーが多い中、コチラもクラシカルに3個

 

もちろん本切羽仕様です

 

個性的な裏地は

 

ゴリラたくさん

 

ストレッチや、ジャージー素材に注目が集まる昨今のスーツ事情ですが、王道クラシカルな今回のスーツ、やはりジェントルで格好良いですね